母は二次元に恋をする
様々な現実から目をそむける為の妄想ブログ
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らいだったりみかだったり

Author:らいだったりみかだったり
ドクターストップかかって現在断酒中。
鎖骨がきれいな眼鏡男子が好き(二次元に限る)。
よく勘違いされるが腐ではない。

好きなゲームはFEシリーズ、英雄伝説シリーズとかなんか色々。
最近は主にコミPo!でマンガ作って遊んでます。



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物書きの神降臨中
うっかりしていて、七草粥は昼に食べました。
なので、夫は食べてません。

ようやく今日から子どもたちが学校&幼稚園です。
また忙しくなりますが、暇よりいいです。
あ、皮膚科行かなきゃ。


で、みぃさんからのリクエストのSS、書けました。
1日で書きましたよwwwwww
思いつくと早いんですよね。
ネタ出してもらえると非常にありがたいです。


まだ旧正月どころか、鏡開きも終わってないのに、バレンタインネタです。
BSBですが、よければどうぞ。


「ヨシ。お前、笑の代わりに俺のためにチョコレートを作ってもいいんだぞ?」
士奈尚也は陰鬱な顔で、尚也のベッドで寝転がったままバイク雑誌を読んでいる幼馴染の伊東義行に言った。
「ぁあ?ぁんで俺がおめーに作んなきゃなんねーんだよ。てめぇで選んだ女だろ?責任持っててめぇで食えや。」
義行はニヤニヤしながら言った。
「笑ちゃんとなおやんが付き合いはじめてから、そんな生き生きとした伊東ちゃん見るの初めてだね。」
尚也の親友の穐田翔が、尚也の作ったチャーハンを頬張りながら笑った。


街が赤やピンクで彩られる2月。
翔と義行は尚也の家に遊びに来ていた。

翔はバイトが尚也の家の近所のため、バイトの前によく尚也の家に来ていた。
そして義行も、翔が遊びに来るときは、苦手な英語を翔に教えてもらうために、尚也の家に顔を出していた。
しかし、いつも話が脱線してしまい、まともに勉強ができる状態になったことはほとんどなく、義行の英語の成績も底辺から上がることはなかった。


「ああああああ!!なぜだ!!なぜヨシの妹なのに料理ができないんだ!!おかしいだろおおおおお!!」
尚也が頭を抱えて叫んだ。
「今年も手作りするらしいぜ?愛するなおにいのために。」
義行はわざと嫌味っぽく笑った。
「笑ちゃんって、そんなに料理できねーの?」
翔が首を傾げた。
「できねーっつーか、食い物じゃねー。」
義行は鼻で笑った。
「無理はするな。市販でいいって言ったら、『今年は大丈夫』と言いやがった・・・・。」
尚也はうなだれて言った。
「大丈夫って言うヤツって大体大丈夫じゃねーんだよな。」
翔はくくっと笑った。
「笑い事じゃねぇ!!」
尚也は声を荒げた。
「さっそく、俺を実験台にしようとしていやがったから、断った。お前の実力でナオを喜ばせろと言ったら張り切ってた。」
「おまっ!!・・・・・余計なことを!!」
尚也は憎憎しげに義行を睨んだ。
「去年は食い物とは思えないほど苦かったからな。今年は去年の反省を踏まえてべらっぼーに甘ったるーいのがくるか、なぜか酸味の利いた物がくるか。ま、愛情だけは入ってるから大丈夫だろ?愛情だけは。な?」
「くそっ。人事だと思って・・・・。」
「まあ、人事だしねー。俺は今年もぷうちゃんがでかいケーキ焼いてくれるしー。ぷうちゃんの作るケーキ、すっげぇうまいんだー。」
「へえ。穐田くんの彼女も料理得意なんだ。よかったな。お互い彼女が料理上手で。」
翔が幸せそうな笑みを見せると、義行は嫌味っぽく言った。
「ぷうちゃんはともかく、あの女料理できんのかよ!!あのかわいくねぇ性格で!!」
「人の彼女を『あの女』呼ばわりすんな。っつーか、アイツは料理も手芸も得意だぞ。友達に頼まれて作ったりしてるくらいだ。」
「マジかよ・・・・。信じらんねぇ。だまされてんじゃねーの?」
「なんか、なおやん、伊東ちゃんの彼女に対する評価がかなり辛辣じゃね?」
「辛辣じゃねえ。俺は事実を言っただけだ。」
尚也はふんと鼻を鳴らした。
「なおやんが女の子のことここまで言うなんて初めてじゃね?会ってみてーな。写メとかねーの?」
「あー。ねーな。わりぃ。」
「見た目はいいから見た目だけだと騙されるぞ。本人に会えば翔も俺が言ってる意味が分かるはずだ。とにかく態度の悪さが半端じゃねぇ!!」
「なおやんがいやらしい目で見てたんじゃねーの?」
翔が笑った。
「笑の前でんなことするわけねーだろ!!」
尚也が声を荒げた。

「なおやんがここまで荒れてるのってめずらしくね?よっぽどバレンタインがプレッシャーなんだな。」
翔が声を潜め、義行に言った。
「ま、穐田くんも笑の作った物食えば分かるよ。アレ食わされること考えたら俺でも荒れる。」
義行はくくっと笑った。



笑は駅前の本屋でお菓子作りの本を凝視していた。
今年は初めて彼氏のいるバレンタインだ。
尚也には毎年チョコレートを送ってはいるが、一度もいい顔をされたことがない。
今年こそ成功させてみせる。
笑は意気込んでいた。

どうせならなおにいがびっくりするような物を作りたい。
料理上手のなおにいを驚かすような物といったら、初心者向けではダメだ。

笑は上級者向けの分厚い本を手に取り、レジに向かおうとした。
すると、すぐ隣の手芸の本のコーナーで見覚えのある人物が立ち読みしていた。
「あれ?弥生さん?」
「え?あ、笑ちゃん。」
振り返った人物は、義行の恋人の皆川弥生だった。
「何読んでるんですか?」
「ん?編物の本だよ。なんか作りたいなーって思って。」
「買わないで作れるんですか?」
「作るたびにこんなの買ってたらお金もたないし。基本の本を1、2冊持ってれば、割となんでも作れるし。アイディアがほしいから読んでるだけ。」
「すごいなー。私、そういうの全然ダメなんですよ。」
「基本さえおさえておけばあとは慣れだよ。数こなせば自然とそれなりの物作れるよ。」
「そうなんですか。」
笑は感心しながら、弥生の読んでいた本を覗き込んだ。
「笑ちゃんは?何か買うの?」
「え?あ、はい・・・・。」
弥生は笑の抱えている本を見た。
フランス洋菓子のレシピ本だった。
「こんなの作れるの?すごいね!」
「いえ、作ったことはないんですけど、バレンタインだし、なおにいにびっくりしてもらいたくて・・・・。」
笑は口ごもった。
「え?そうなの?それじゃこんな本だめだよ。用語からしてプロ用だし。こういうのは料理学校とかで基本をちゃんと学んだ人が読む本だよ。初心者は初心者用の本で練習しないと。」
「でも、それじゃなおにいに驚いてもらえないと思うし・・・・。」
「士奈くんは笑ちゃんが作ってくれるものならなんでも喜ぶはずだよ。作り方のわからないものを適当に作るより、作れるものを丁寧に作るのが料理の基本だよ。驚いてもらうより、喜んでもらう方が大事でしょ?」
弥生に言われ、笑はうつむいた。
「それに、基本の物をアレンジしたり、飾り付けに凝ってみたりすれば十分士奈くんが驚くようなお菓子作れるよ?」
「本当ですか?」
「うん。なんなら、時間あるとき、教えようか?本も、基本のお菓子作りの本なら家にあるやつ見ればいいし。」
「本当ですか!?ぜひお願いします!!」
笑は満面の笑みで答えた。



土曜日の朝、笑は駅で弥生を待った。
両手には、あらかじめ買っておいたお菓子作りに使いそうな物が大量に入った袋を下げていた。
程なくして、弥生が駆け寄ってきた。
「ごめんね。待った?」
「いえ!!全然!!今日はよろしくお願いします!!」
笑は深々と頭を下げた。
「こちらこそ。それにしてもすごい荷物だね。」
「はい!色々買って来ました!!」
「そ、そう・・・。まあ、とりあえず、行こうか。」
「はい!!」
笑は張り切って返事をし、弥生についていった。

「お邪魔します。」
「どうぞ。狭いけど。」
弥生に促され、笑は弥生の家に入った。
ダイニングに入ると、笑はダイニングテーブルに買ってきた物をひろげた。
その食材の数々を見て、弥生は目を見張った。
「!?笑ちゃん?これ、お菓子作る為に買ってきたんだよね?」
「はい!何かおかしいですか?」
「なんで料理酒が入ってるの?」
「お酒で香りづけするって聞いたから・・・・。」
「そういうのは洋酒でやるものだよ。これ、日本酒だよ。」
「ダメなんですか?」
「ダメかどうかやったことはないけど、誰もやったって人聞かないって事は合わないってことなんじゃないかな・・・・。」
「そうですか・・・・。あ、でも、洋酒も買ってきましたよ!!」
そういって、笑は瓶を差し出した。
その瓶には、「ワインビネガー」と書いてあった。
「笑ちゃん・・・・。これ、お酢だよ・・・・。」
「え!?でもワインって書いてありますよ!?」
「ワインで作ったお酢ってことだよ・・・・。それに、チョコレートのお菓子の香り付けはブランデーとかコアントローとかラムが一般的だと思うよ。ワインってあんまり聞いたことない。」
「そうなんですか・・・・。」
「あと、なんでこんなにいっぱい砂糖買ってきたの?一袋でも多いよ?」
「去年、苦いって言われたから、砂糖いっぱい入れたらいいかなって・・・・。」
「それ、焦がしたんじゃない?砂糖多いと焦げやすいよ?」
「そうなんですか。」
笑は感心して頷いた。

買ったものの中から使えそうな物を弥生が選び、キッチンに並べた。
「じゃあ、まず、チョコレートを細かく刻んで、湯銭しようか。」
「ゆせんってなんですか?」
「お湯で溶かすんだよ。チョコレートは直火にかけると焦げちゃうんだよ。」
「そうなんですか。」
笑は早速チョコレートを刻み始めた。
湯銭も知らないでフランス洋菓子にチャレンジしようとしていたのかと思うと、あの時あそこに自分がいてよかったと弥生はつくづく思った。
が、そう思ったのもつかの間、弥生は声を荒げた。
「ちょ!?笑ちゃん!!何やってるの!?」
なんと、笑はお湯を張ったボウルにチョコレートを入れていた。
「え?お湯で溶かすんですよね?」
「そういう意味じゃないよ!!チョコレートはお水入れると使えなくなっちゃうよ!!」
「え?そうなんですか?どうしよう・・・。」
「もうこれは使えないからあきらめよう。まだチョコレートあるし、もう一回最初からやろう。」
「ごめんなさい・・・。」
笑はしょんぼりした。


夕方になり、なんとか形になるものを作ることができたが、ほとんど弥生が作ったようなものだった。
「できた・・・・けど・・・・・、ほとんど弥生さんが作ったみたいなものですよね・・・・・。」
笑は涙目だった。
弥生はため息をつき、笑に言った。
「笑ちゃん。明日も・・・・。ううん。明日から毎日うちに来られる?」
「え?」
「こうなったら完璧に作れるまで練習しよう!このままじゃ士奈くんを驚かすどころか、文句言われる!」
「で、でも、弥生さんだって忙しいだろうし、迷惑じゃ・・・・・。」
「私が教えて士奈くんに文句言われるなんて、納得できない!!私が士奈くんに負けたみたいじゃない!!」
「や、弥生さん?」
「明日は買い物から私もついてくから。失敗したところをメモするために筆記用具も持ってきてね!!明日からはスパルタだからね!!」
「は、はい!!」
笑は姿勢を正し、大きく返事をした。



「弥生。お前、なんか最近疲れてないか?」
その声にはっとして、弥生は顔を上げた。
目の前で、義行が心配そうに弥生の顔を覗き込んでいた。

学校で義行が弥生に話し掛けてくることは滅多にない。
そんな義行がわざわざ弥生の席まで来て話し掛けたということは、よっぽど疲れた顔をしているのだろう。
弥生は精一杯笑顔を作った。
「そんなことないよ?大丈夫。心配してくれたの?」
「あ?ああ、まあ・・・・。」
義行は照れたように目をそむけた。

連日笑のお菓子作り講習は続いた。
進歩はしているものの、なかなか「尚也を驚かすほどの出来」とまではいかなかった。
最初はただのおせっかいだったが、今となっては、笑の作ったお菓子で尚也を驚かせるというのは弥生の意地でもあった。
とうとう明後日がバレンタイン。
プレッシャーで弥生は疲労していた。

「この時期3年生が疲れてるなんて当たり前じゃない。私より疲れてる人なんていくらでもいるでしょ。」
弥生はごまかすように笑った。
「ああ、まあ、それはそうだろうけど・・・・。なんかあったなら相談しろよ?弥生はいつも一人で無理するから・・・。」
「うん。ありがとう。大丈夫だよ。」
弥生は義行に笑顔を見せたが、義行が行ってしまうと深いため息をついた。

「がんばりすぎじゃない?」
隣の席の穂積龍之介が言った。
龍之介は義行の友人だが、女の子と接するのを極端に嫌うため、弥生に話し掛けてくることはまずない。
意外な人に話し掛けられ、弥生は驚いて目を見張った。
「え?なんのこと?」
弥生が聞くと、龍之介は笑った。
「ユキちゃんに言えないってことは、バレンタインの準備だろ?いくらユキちゃんのためとは言え、体壊すほどがんばっちゃったらユキちゃん喜ばないと思うよ?」
「え?」
弥生は一瞬目を見開くと、どんどん絶望に打ちひしがれたような表情になった。
「どうしよう・・・・。忘れてた・・・・・。」
「え?」
龍之介は眉をひそめた。
「どうしよう。すっかり忘れてた。私、義行に何にも用意してない!!」
「ええ!?」
弥生は泣きそうな顔をした。
「いや、まだ大丈夫だよ!!急いで準備すれば!!ね?」
龍之介は慌てて言った。
「う、うん・・・・。」
弥生は頷いたが、今日も明日も笑は家に来る。
笑のを見ていては、満足いくものを作れるとは思えない。
今日、帰りに材料やラッピングを買って、夜中になんとか作るしかない。
弥生は疲れた体を奮い起こした。



バレンタイン当日。
義行の家に陰鬱な表情の尚也が来た。
尚也はリビングに入り、ソファに座ると大きくため息をついた。
それを見て、義行はくくっと笑った。
「笑に呼ばれたのか?」
「ああ・・・・。」
尚也はもう一度大きくため息をついた。
「せめて甘ければ、コーヒー飲めばなんとかなる・・・・。」
尚也は祈るように顔の前に手を組み、つぶやいた。
「必死だな。」
義行は笑った。
「お前こそ、彼女と約束してんじゃないのかよ。」
尚也が義行を一瞥した。
「それが、さっきアイツの妹からメールが来て、アイツ熱出して寝込んでるらしいんだ。」
義行はため息をついた。
「せっかく料理上手の彼女なのに、残念だったな。」
尚也はにやりと笑った。
「うるせぇ。」
義行は尚也を睨んだ。
そのとき、笑が綺麗にラッピングされた包みを持って、リビングに入ってきた。
「おまたせ!はい!なおにい。バレンタインのプレゼントだよ!」
笑は満面の笑みでその包みを渡した。
「あ、ああ・・・。サンキュ・・・・。」
尚也は引きつった笑いを見せた。
「もう!そんな顔しないでよ!今年は大丈夫だよ!絶対おいしいから!ね、開けて見て!」
笑は期待に胸を膨らませた顔で尚也に言った。
「あ、ああ・・・・。」
尚也はますます暗い表情で包みを開けた。

中には直径15cmくらいのチョコレートケーキが入っていた。
デコレーションも綺麗にされている。
匂いもチョコレートの甘い香りだ。
「あれ?綺麗じゃん。」
義行が覗き込んで言った。
「うん。味だっておいしいよ!ね、食べてみて!」
笑は尚也にフォークを差し出した。
「ああ、い、いただきます。」
尚也は恐る恐る、ケーキを口に運んだ。
ケーキを咀嚼し、飲み込んだ尚也は目を見張った。
「・・・・・・食べられる。」
「マジ!?」
「っつーかうめぇ!!」
「マジで!?」
義行は目を見張った。
尚也はさっきまでとは打って変わって明るい表情でケーキを口に運んだ。
「すげぇじゃん!!笑!!やればできるじゃん!!」
笑は胸を張った。
「へへー。でしょ?・・・・なんて。ほんとは弥生さんのおかげなんだけどね。」
「え?」
尚也は手を止めた。
「どういうことだ?」
義行が眉をひそめた。
「弥生さんが放課後とか休みの日とか毎日私にお菓子作り教えてくれたの。私が一人で全部出来るようになるまで、ずっと。私がなおにいを驚かせたいって言ったから。」
笑が言うと、尚也は食べていたケーキを見つめた。
義行はため息をついた。
「アイツがここのところずっと疲れた顔してた理由がやっとわかった・・・。」
「うん。私、本当にできなくて。すごい迷惑かけちゃったから・・・・。でも、あきらめないでがんばろうって言ってくれて。弥生さんがいなかったら作れなかったよ。」
笑は笑顔で言った。

尚也は舌打ちすると、俯いた。
「ヨシ。」
「あ?」
「ヨーロッパでは、バレンタインには男が赤いバラを恋人に贈るんだそうだ。」
「それがなんだよ。」
「いくらかわいげのねぇ女だって、好きな男から花贈られりゃ喜ぶだろ。」
「は?」
「駅前の花屋は持ちが悪いから、遠回りでも商店街の花屋寄っていけ。花束は高い上に馬鹿っぽいから1輪だけ包んでもらえ。」
「ちょっ!なんだよそれ!」
「いいから早く行けよ!!惚れた女が寝込んでるのに見舞いにも行かねーのかよ!!甲斐性なしが!!」
尚也が声を荒げた。
義行はため息をついて苦笑した。
「わーったよ。ったく。素直じゃねーな。」
義行は立ち上がった。
「せいぜい風邪移されて来いよ。・・・・いや、お前ヘタレだから無理か。」
尚也は嫌味っぽく言うと笑った。
「うるせ。」
そういい捨てると、義行はリビングから出て行った。


尚也はケーキを再び口に運ぶとつぶやいた。
「なんか、負けた気分だ。」
それを聞くと、笑は思わず噴出した。
「なんだよ。」
尚也は笑を軽く睨んだ。
「だって、なおにい、弥生さんと同じこと言うんだもん。」
「え?」
「これで、なおにいを驚かせられなかったら、負けたみたいで嫌だって。」
笑はクスクス笑った。
尚也は眉間にしわを寄せてつぶやいた。
「やっぱ、あの女、かわいくねぇ・・・・。」

-おわり-

駄文にお付き合いいただきありがとうございました。


尚也と弥生の話って何気に書いてて楽しいんですが・・・・・。
でも、あんまり仲良くなられても困るので、どっかでセーブしないとな。

私の周りに料理できない人いないので、笑の料理できないっぷりはP3Pの風花っぽくしてみました。
あとは某スレを参考に・・・・。



ところで、現在、文化祭のひつじ喫茶ネタがサクラサルさんと私の中で盛り上がっております。
でも、これはSSじゃ無理だなー。
絵にしないと面白くない。

クールなモテキャラだった隆くんがどんどんお笑い方面に行ってしまうwwwwwww
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コメント
きゃーーーーーっ!!!
すごい素敵なSS、ありがとうございます!!
しかも仕事がはやい!!! さすが、みかさん!
私も見習いたいですxxx

ナオくんとヨシくんの会話の途中から、
笑ちゃんと弥生さんが、一緒にチョコ作ったりしたらいいなーと思って読んでいたら、
ホントにそんな方向に話が進んでいって、嬉しかったです!!
しかも、ヨシくんと弥生さんのバレンタインまで、
ちょこっと話があったりして、すごくよかったです(v^-^v)♪

私も眼鏡男子、描かなくちゃ!!
引き受けたの、私の方が早かったのに・・・・。
あぁーん、私もバレンタインネタ、書きたーい!
てか、書かなくちゃ!!でしたー(;´Д`)

素敵なお話、ありがとうございました!
[2010/01/08 15:25] URL | みぃ #- [ 編集 ]

>みぃさん
こちらこそ、お読みいただきありがとうございます。
ネタが浮かべば早いんです。
あんまり悩まない性格なので。

最初は、笑がやばい物を尚也に送る話にしようと思っていたんですが、それだと話が全く膨らまないので、笑ががんばる話にしました。
笑は本当はやればできる子なのです!!

冬はイベント目白押しだからネタに事欠かないですよね。
次は何を書こうか・・・・。
サイト持っちゃうと「書かなきゃ」になっちゃうんですね。
私は義務はないので、逆に気楽にかけるのかもしれません。

絵は私も1日じゃかけないですorz
ずっと描いては消し、描いては消ししてます・・・・。
なかなか上達しないな・・・・。
[2010/01/08 19:33] URL | みか #- [ 編集 ]

疲労が溜まると風邪をひく
義理チョコのお返しに、ホワイトデーには
クッキーを大量に作ってお返しにしてそうな男だな、尚也は…
でも、スポンジケーキは泡を潰してうまく膨らませることができないので、
2重の意味で弥生に対して負けたと思っている。言わないけど。
そのうち、料理でぎゃふんと言わせたいと思ってるに違いない。

料理を失敗する人が、何故失敗するかよく分からなかったけど、
妙に納得してしまったよ。

風邪を引いた女の子に見舞いにいくのは、乙女ゲーのセオリーだよね!
なんで、P3Pにそのイベントがないのか、理解に苦しむよ。
[2010/01/10 01:54] URL | ショウ #CGSys/Bo [ 編集 ]

>ショウちゃん
読んでくれてありがとう。

スポンジが膨らまないのは小麦粉入れた後かき混ぜすぎなんだ。
ちなみに、義行はスポンジ作るだけ作って、デコレーションしない。
できない。
センスがない。

料理ができない人って言うのは基本をおろそかにしてるくせに、自分はできると勘違いしてプロ用のレシピに手を出して、分からない用語を調べもしないでなんとなくフィーリングで作るんだそうだ。
某スレ参照。

弥生を料理でぎゃふんと言わせるのは非常に難しいと思う。
基本的に弥生は人の料理も素直に食う。
おいしいと思えば素直にレシピも聞く。
弥生にとっての負けは、自分の料理がまずいといわれることであって、人の料理をおいしいと思うことは負けではないから。
だから、義行は弥生んちでも飯作ってるし、また、弥生も料理を振舞ったりしている。
だが、材料費はどちらも義行もちだ・・・・。
外食でおごらされるよりは金かからないので、騙されて素直に出している。
尚也が作ってくれたら「一食浮いた。ラッキー。」としか思わない。
母子家庭でかなり苦労してる(しかも育ててくれたお母さんも自分のお母さんじゃない)ので、その辺はちゃっかりしている。
むしろ、その素直な態度に尚也は負けたと思わされるかもしれない。

確かに、風邪引くとすぐ寝ちゃって、意識もないよね。
ベルベットルームに飛ばされたりするし。
お見舞いイベント?はアイギスくらいか?
あの話はちょっとかわいかった。
[2010/01/10 10:43] URL | みか #- [ 編集 ]


笑ちゃん!!選ぶ本がハイレベル( ̄□ ̄;)!!
弥生ちゃんお疲れさまです。
肝心の彼氏の分を忘れちゃうのが楽しかったです(・∀・)
潤も料理は苦手です。なのでバレンタインは市販です。でも隆は手作り。私もバレンタインネタを書きますよ!多分
[2010/01/10 11:23] URL | サクラサル #- [ 編集 ]

>サクラサルさん
お読みいただきありがとうございました。

料理ができない人ほどハイレベルなレシピを選びたがるらしいですよ。
私はそんなハイレベルな料理本、読んでるだけでうんざりしますが。
弥生は女友達には非常におせっかいなので、自分のことはすっかり忘れます。
なので、義行は頻繁にふてくされます。

潤ちゃんは市販なんですね。
いや、でも、その方が被害少なくていいですよ。
きっと。
笑はできないのに、やろうとするからたちが悪いwww
バレンタインネタ楽しみにしてます!!
でも、その前に隆君の告白かな?
[2010/01/10 12:37] URL | みか #- [ 編集 ]


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