母は二次元に恋をする
様々な現実から目をそむける為の妄想ブログ
プロフィール

らいだったりみかだったり

Author:らいだったりみかだったり
ドクターストップかかって現在断酒中。
鎖骨がきれいな眼鏡男子が好き(二次元に限る)。
よく勘違いされるが腐ではない。

好きなゲームはFEシリーズ、英雄伝説シリーズとかなんか色々。
最近は主にコミPo!でマンガ作って遊んでます。



コミPo!



閃の軌跡



閃の軌跡Ⅱ



リンク

このブログをリンクに追加する



最新コメント



カテゴリ



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



先輩にチョコレート渡したかった・・・・。
本日はバレンタインですね。

「バレンタインなんてお菓子業界が広めた物だ」とおっしゃる方も多いとは思いますが、それで踊らされる人間がいなくなったら、多分日本経済はもうだめでしょう。

P3Pは、2月はすっ飛ばされてしまう為、残念ながらバレンタインイベントはないんです。
でも、きっと、真田先輩なら主人公からのチョコレートを甘そうだと思いつつも「お前の手作りなら食うよ。」とか言って食べてくれるよ。
食べてくれるよね?
それとも、スウィートポテトにした方がいいか?



現実世界のほうでは毎年ミルクレープを作って家族で食べます。
そのために夫の大好きなコロンビアわざわざ買いに行きましたから。
会議をすっかり忘れてorz



なんとなく、ショウちゃんがネタを出してくれたので、SS書いてみました。
義行と尚也が同じ高校を受けるのをやめた話です。
正直、ここに投下するか悩みましたが・・・・・。
尚也の壊れっぷりがすごいです。
どうした?尚也?っていう壊れっぷりです。

一応バレンタインSSか?
尚也と義行の話です。


ある日、伊東義行の家に幼馴染の士奈尚也が親戚からもらったカニを持ってきた。
カニなど滅多に食べられない豪華な食材なので、義行の彼女の皆川弥生を呼んで、そのまま伊東家で鍋パーティーをすることになった。

「ヨシ、お前、きのこ買いすぎだろ。」
尚也が呆れた口調で言った。
「なんで?きのこ多いとうまくね?」
「いや、うまいとは思うけど、こんだけきのこ多いと、きのこで腹いっぱいになるだろ。メインがカニだって忘れてねーか?」
「いいじゃない。きのこなら。前なんて、春菊ばっかりだったんだよ?私あんまり好きじゃないのに。」
義行の妹の笑がため息をついた。
「好き嫌い言うな。」
「じゃあ、今度モンブラン作って来るね。飲み物はイチゴオレでいい?」
弥生がにっこり笑った。
「すいません。勘弁してください。」
義行がため息混じりに言うと、3人は笑った。

「眼鏡が曇る。はずした方がまだマシだな。」
そういって、義行は、箸を置き、眼鏡をはずした。
それを見た弥生がクスクス笑った。
「なんだよ。」
義行は眉間にしわを寄せた。
「ううん。普段義行が眼鏡はずしててもなんとも思わなかったけど、こうやって笑ちゃんが一緒にいるの見ると、二人ってそっくりなんだなって思って。」
「兄妹なんだから当たり前だろ。」
義行がそういうと、弥生は苦笑した。
「私とさつきは姉妹だけど全然似てないから。お姉ちゃんもやっぱり似てないし。ちょっとうらやましいなって思って。」
「お兄ちゃんが中学のときはもっと似てたんですよ。よく姉妹と間違えられたもんね。」
笑が笑った。
「うっせ。」
義行は笑を睨んだ。
「義行ってそんなに女の子みたいだったの?」
「うん。体も小さかったし、髪も今より長かったし。本当に女の子みたいだったんですよ。」
笑がクスクス笑った。
「余計なこと言うなよ!」
義行がムキになると、笑と弥生は余計に笑った。

すると、尚也がニヤリと笑った。
「へえ。女顔コンプレックスでどんなときでも眼鏡をはずさないヨシが、彼女の前ではずすんだな。」
「何が言いたいんだよ。」
義行は尚也を睨んだ。
「別に?まあ、色々あるよな?男と女には?」
尚也がくくっと笑った。
すると、弥生が尚也に含みのある笑いを見せた。
「でも、士奈くんが、義行とそっくりの笑ちゃんが好きって不思議だよね。」
「え?なんで?」
弥生の言葉に尚也が首を傾げた。
「だって、士奈くんは笑ちゃんのことかわいいと思ってるから付き合ってるんでしょ?それって、義行のこともかわいいって思ってたの?中学のときはもっと似てたんでしょ?」
弥生はクスクス笑った。
「・・・・・。」
尚也は気まずい顔で弥生から目をそらした。
義行はうんざりした顔で尚也を見た。




義行と尚也が中学2年の時のバレンタイン。


尚也は自室の椅子に座ったまま、大きくため息をついた。
「どうした?今日もらった手作りチョコレートが軒並みまずかったのか?」
尚也のベッドの上で寝っ転がってマンガを読んでいた義行が顔を上げた。
尚也は義行を睨んだ。
「全部お前のせいだかんな・・・・」
「ぁあ?あんだよ。いきなり。」
「なんだもへったくれもあるか!!今日、チョコレートくれた女の子が俺になんて言ったと思う!?」
尚也は声を荒げた。
「知るか。」
義行はふんと鼻を鳴らした。
「いいか?よく聞け!!『士奈くんのこと好きだけど、伊東くんとのこと応援してるから、諦める』って言われたんだぞ!!」
尚也の言葉に、義行はぽかんと口を開けた。
「俺とのこと?応援?なんだそれ?」
「俺だって最初はなんのことかわかんなかったよ。だが、ようやくわかった。学校の女子から、俺とお前は付き合ってると思われている!!」
「はあ?」
義行は眉間にしわを寄せた。
そのまましばらく考えると、口を開いた。
「・・・・・・悪い。日本語でしゃべってくれ。」
「残念だが、俺は日本語でしゃべっている。」
「おじさんの秘蔵の洋酒コレクションくすねたのか?」
「素面だ。」
「雅兄にパイルドライバーくらわされてとうとう頭かち割られたか?」
「まだ帰ってきてない。」
「・・・・・・・・。」
「もう一度言ってやろうか?」
尚也は自嘲気味に笑った。
「ちょ、ちょっと待て。おかしくないか?俺は男だし、お前も男だろ?そりゃそういう人がいるのはわかってる。いや、知り合いにはいないが、そういう事例があるということはわかってる。だが、俺は違う。どう考えたって無理だろ?」
「俺はってなんだ!!俺だってちげーよ!!」
「その女、頭おかしーんじゃねーの?」
「言ってきたのは一人じゃない。」
「・・・・・・。」
義行は心底げんなりした顔をした。
「いや、ねーだろ。おかしいって。ぜってーおかしいって。」
「俺たちがどんなにおかしいと思っていても、周りの女たちは俺たちをそう見ている。」
「うわ。きめぇ。ねーわ。ぜってぇねーわ。」
「俺だってねーと思ったよ。」

尚也は立ち上がり、ベッドに近づくと、義行の顔を掴んだ。
「大体おめーが女みてーな顔してんのがわりーんだ!!」
「ぁあ!?あんだと!?そんなん知るか!!おめーに惚れた女がろくでもねー女だったことを俺のせいにすんじゃねー!!」
「あんだと!?おめーがもうちょっと男らしけりゃ俺は今頃かわいい彼女ができてたんだぞ!!」
「知るかよ!!っつーかきめぇ!!顔近づけんな!!俺はそっちの趣味はねぇ!!」
「俺だってねーよ!!」
尚也は義行から手を離すと、イライラした表情で床に座った。。
義行は舌打ちすると、ベッドの上に座り、再びマンガを読み始めた。


ったく。
なんで俺が男と付き合ってると思われなきゃいけねーんだよ。
従姉が描いたBL漫画は読んだことあるけど、現実で早々あるわけねーっつーの。
「女ってこんなの読んで喜んでんのかよ」なんて笑い飛ばしてたけど、まさかこんな形で自分に影響が出るとは。
しかも相手がヨシとか。
いくら女みてーなナリだからって・・・・。


尚也はまじまじと義行を見た。


髪なんてかきあげやがって。
こんなとこで色気出してどうすんだ。
きめぇっつーの。

大体、男の癖になんだあのまつ毛の長さ。
目でけぇし、顔ちいせぇし、鼻筋は通ってるし、口ちいせぇし、背もちいせぇし、声高ぇし。
誰がコイツ見て男だと思うよ。
っつーかアレが男とか、改めて考えるとマジきめぇ。
男性ホルモン足りてねぇんじゃねーの?

っつーか、今日俺にチョコレート渡してきた女の子たちより、コイツの方が俺好みの顔ってどういうことだ。
顔だけなら笑も相当好みだけど、さすがに小学生じゃ圏外だし。
笑とヨシが逆だったらなあ。
いつも一緒にいる幼馴染がかわいい女の子なんて、これ以上おいしいシチュエーションねーぞ?
料理も得意だし、マジでヨシが女だったらよかったのに。


義行は顔を上げると、眉間にしわを寄せた。
「あんだよ。見んな。きめぇ。」
義行がそういうと、尚也はため息をついてつぶやいた。
「顔はいいんだよな。顔は。」
「あ?」
「ヨシが女だったらなあ。俺の彼女にしてやっても・・・・・・・。」
尚也はそう言いかけて、殺気を覚え、口を閉ざした。
義行を見ると、大きな目を更に見開き、口元だけが笑っていた。
「今、何かおっしゃいましたか?」
義行がこういう顔で敬語を使うときは、キレる寸前であることは付き合いの長い尚也はよく知っていた。
「・・・・いえ。なんでも。」
苦笑いでそう言うと、尚也はため息をついた。
(むしろ女だったら性格が無理だ。)


「っつーか、問題なのは、そこじゃねーんだよ。」
尚也が顔を上げて言うと、義行はふんと鼻を鳴らした。
「わかってる。問題なのはお前の頭だろ。」
「あんだと!?」
尚也が身を乗り出すと、義行は足を上げ、尚也に向けた。
「寄んな。きめぇ。俺にそっちの趣味はねえ。」
「俺だってねーよ!!だからそうじゃねえだろ!!俺ら、このままだと彼女できねーぞ!!」
「ああ、そう。」
「なんだその興味ありませんって態度は。」
「別にどうでもいい。女は群れるし、うるせーし、かわいいがほめ言葉だと勘違いしてやがるし、親切にすりゃ調子に乗るし、冷たくすりゃキレるし、面倒くせぇ。」
「ま、もてねー男の僻みだな。」
「何とでも言え。ホモ。」
「だからちげーっつってんだろ!!」
尚也は声を荒げた後、ため息をついた。
「だから、このまま俺とお前が付き合ってると思われてたら、彼女ができねーだろ?お前はもてねーから関係ねーかもしんねーけど、俺には大問題なの!!」
「ああ。そう。」
「聞けよ!!」
「だって俺には関係ねー話なんだろ?」
「そりゃそうだけど、そうじゃねーだろ!!」
「どっちだよ。」
「関係ある!!俺のために!!」
「じゃあ、やっぱ関係ねーな。」
「いいから聞け!!」
尚也は義行の読んでいるマンガをひったくった。
「あんだよ。」
義行はうんざりした顔で舌打ちした。
「もうすぐ進路指導だ。」
「そうだな。」
「困ったことに俺とお前は成績がほとんど変わらない。」
「まあ、そうだな。」
「だが、このままお前と俺が同じ高校に行ったら何も変わらない。」
「ああ、そう。」
「お前、絶対俺と同じ高校受けんなよ!!」
「言われなくても、同じ高校なんて受けねえ。今日、お前とこれ以上一緒にいることに危険を感じた。」
「だからちげーっつってんだろ!!」




義行は尚也を睨みつけると、口を開いた。
「・・・・・・・ナオ。お前、俺が女だったらとか抜かしたことがあったな。」
「馬鹿!!言うなよ!!」
尚也は動揺して声を荒げた。
弥生は目を見張った。
「え!?本当だったの!?冗談のつもりで言ったのに・・・・・・。」
「なおにい・・・・・。ひどい・・・・・・。私はお兄ちゃんの代わりだったんだね・・・・・・。」
笑は俯くと、絞り出すような声で言った。
「なわけねーだろ!!」
「笑ちゃんかわいそう・・・・・・。」
「ちょっ!!皆川さん!!」
「笑、こんな男やめて他の男探せ。」
「ヨシ!!テメ、ドサクサにまぎれて何言ってやがる!!」
「そうしようかな・・・・・・。」
「笑!!」



その後、尚也は笑の学校まで毎日迎えに行き、機嫌取りと害虫排除をすることになった。

-おわり-

駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


一昨日の記事のショウちゃんのコメントに噴いたので、SSにしてみました。
それとあくあさんからいただいた、この4人で鍋やったら、というネタを合体してみました。

尚也はBLのネタにされても自分が受けじゃなきゃいいらしいのですが、どう考えても、自分がネタにされて動じない女好きの中学生が想像できなかったため、こうなりました。
スポンサーサイト

コメント
No title
いますよねー。
女の子より綺麗な顔した男の子!
化粧なんかしたりしたら、わかんないんじゃね?って感じの。
肌なんかスベスベそうで、うらやましくなるくらいwww
そんな感じだったのでしょうか、ヨシくんはwww
でも、本人からしてみれば、いらぬ誤解を招くだけでいいことなし!なんですねー。

4人で鍋を囲む図、いつの間にかアットホームな時間を過ごすようになったんですねー。
いいですねー!!
[2010/02/14 21:52] URL | みぃ #- [ 編集 ]

>みぃさん
お読みいただきありがとうございます。

義行は、声変わりも第二次成長も人より遅く、中3くらいまでは女の子と混ざっても大してわからないくらいだったみたいな感じです。
男の子のほうが化粧しないから肌すべすべかもしれませんよねwwwww
そうです。
本人は普通の男の子なのに、周りからは妙に誤解されるのです。
でも、そういう人って案外本当の同性愛者にはもてないそうですね。

笑と弥生につながりができたので、なんとなく、4人で集まることも増えるかなーと思ってこんな感じにしてみました。
尚也も弥生には笑に料理を教えてくれている恩があるため下手な態度取れないらしいしwwww
多分、この中で弥生に逆らえる人はいませんwww
[2010/02/14 22:29] URL | みか #- [ 編集 ]

No title
4人で鍋か~いいですね^^
兄妹の彼氏彼女も一緒っていうほのぼのした感じがいいです。

ナオくんが最後に笑ちゃんのご機嫌取りに学校まで行ったというオチが好きです

中学生でも、成長がちょっと遅い男子もいたし
そういう子が結構女子より可愛かったりしますもんね^^
でも、男の子に「かわいい」は褒め言葉じゃないですよね
中学時代のヨシくんがイラつくのが目に見えます

[2010/02/15 08:33] URL | サクラサル #- [ 編集 ]

>サクラサルさん
お読みいただきありがとうございます。
尚也と伊東兄妹はお互いの家を頻繁に行き来していたのですが、弥生は、笑に料理を教えるようになってから参加するようになったというかんじかなーと思っています。
でも、弥生と尚也はお互い牽制しあっていますwwww

そんなこんなで義行は容姿へのコンプレックスが半端ないのです。
「眼鏡はずした方がいいのに」とどんなに言われても弥生以外の前でははずしません。
弥生は弥生で義行の眼鏡はずした顔が見られるのは自分の特権と思ってるし。
逆に、二人っきりの時はあんまり眼鏡してません。
邪魔だから。
でも、ホラー映画見るときは、強制的に掛けさせられます。

目上の人とか、男の人に「かわいい」は言っちゃいけませんよね。
悪気がないからたち悪い。
女の子に「かわいい」と言われるたび、キレそうになる義行を尚也が止めていましたwww
[2010/02/15 09:32] URL | みか #- [ 編集 ]

きめーっていうな!
尚也が壊れているんじゃなくって、中二病なだけだったり…
健全な性少年ならそんなもんでしょ?

あと、中学時代は学校とか敵ばかりだったんで、
ヨシと二人だけのときは気を抜きまくってます。
学校だと硬派で、不良系の人たちにも恐れられてる存在。
でも、みんなにはヨシはその上を行ってると思われているんだぜ!

尚也がBL平気なのは、従姉のせいだけど、
逆に現実離れしてるから、自分に降り掛からないと思ってるから。
受扱いされたら、男の沽券に関わるが、そうでなければ
知らなくてもいい世界があると従姉に言われたから。
逆に、ヨシはリアルに考えちゃうんだろうなね。
[2010/02/17 13:53] URL | ショウ #CGSys/Bo [ 編集 ]

>ショウちゃん
うん。
この二人は中二病全開にしてるよ。
その方が中学生っぽいかと思って。
高校入って中二病を恥じておとなしくしてるけど、穐田くん含め3人になると罵声浴びせまくり、罵倒しまくり。
「きめぇ」なんて面と向かって言えるの尚也だけ。
そして毎回呆れて見ている穐田君。
殴り合いにならないのは穐田くんが中和してくれるおかげ。

BLはねー。
自分が女とかホモとかさんざっぱら言われてるから相当気にしてる。
だから大嫌い。
平気っていうナオがきめぇって思ってる。
そしてナオには「過剰反応しすぎ。身に覚えあんじゃねーの?」といわれ、また喧嘩する。

最近、尚也と義行の小さいころのエピソード考えてニヤニヤしてる。
ちょっとSSにしてみたので、気持ちが落ち着いたら投下する。

ちなみに。
義行は自分が喧嘩するタイプだと思っていない。
そんなことするの尚也にだけ。
ただ、沸点が低く、めっぽうキレやすい。
そしてキレると覚えていない。
[2010/02/18 07:11] URL | みか #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する