母は二次元に恋をする
様々な現実から目をそむける為の妄想ブログ
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らいだったりみかだったり

Author:らいだったりみかだったり
ドクターストップかかって現在断酒中。
鎖骨がきれいな眼鏡男子が好き(二次元に限る)。
よく勘違いされるが腐ではない。

好きなゲームはFEシリーズ、英雄伝説シリーズとかなんか色々。
最近は主にコミPo!でマンガ作って遊んでます。



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閃の軌跡



閃の軌跡Ⅱ



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夏休みもあと少し
暑いので、水風呂にハッカ油を入れてやると、下の娘が風呂から出てきません。
朝も歌いながら風呂で遊んでいたので、「今日幼稚園ってわかってる?」と声を掛けたところ、「うん」と元気に返事をされたので、すぐ出てくるだろうと思ったら、そこから15分経っても出てきませんでした。
そして「幼稚園っていってんのがわからんのか!!」と朝から怒鳴る羽目になるのです。


暑いのでなんか何もやりたくないです。
マシン起動するのさえ熱いです。


それはともかく。

お待たせしました。
BSBRPG編 第2話です。
よければどうぞ。


北へ向かうリュウノスケ、リヒト、リュウ、ヨシユキ一行。
「この森を抜けたところに村があったはずだから、まずはそこに向かおう。」
リーダーらしく、リュウノスケが言った。
「この森抜けるなら、まあ、今晩は野宿になるか。」
「んじゃ、食糧確保も念頭に入れて歩かないとな。」
「その辺はいつもどおりリュウちゃんとユキちゃんに任せるよ。」
「わかった。」
「了解。」
リュウとヨシユキが頷くと、4人は入りなれた森に入っていった。


「モンスターも倒して、出来るだけ鍛えながら行こう。姫をさらった敵がどんなヤツかわからないし。一筋縄でいける相手とは思えない。もちろん、来慣れている森とは言っても気を抜かないようにね。」
リュウノスケは張り切って言った。
「それは大事なことだとは思うが、あまり無理しすぎるなよ。リュウノスケは最初に張り切りすぎて後でへばるんだから。」
リュウはそう言うと苦笑した。
そんなとき、目の前に巨大な虫のモンスターが現れた。
「あ、あそこに手ごろなモンスターがいる。鍛えるにはよさそうな相手だよ。」
そう言ってリュウノスケがモンスターに近づこうとしたところを、ヨシユキが止めた。
「ダメだ!!リュウノスケ!!」
「ど、どうしたの?ユキちゃん!?」
「アイツは食えない。」
「は?」
「しかも、角もなければ皮も大して売れそうな物じゃない。」
「いや、だから腕を鍛えるために・・・。」
「そんなこと言っていていざ食えそうな獲物が目の前に現れたとき体力なくなってへばってたらどうすんだ!!晩飯抜きだぞ!!体力は有限なんだ!!食える獲物か売れる獲物を探せ!!今回の旅はとにかく金がないんだ!!金になりそうな物と食い物は現地で調達して、とにかく節約だ!!無駄銭と無駄な体力を使うことは神が許しても俺が許さん!!腕を鍛えたければ食材をせしめてからにしろ!!」
ヨシユキは目くじらを立てて叫んだ。
「えー。」
リュウノスケは顔をしかめた。
「すげーな。タツにとっては苦行以外の何物でもない。」
リヒトがくくっと笑った。
「でも、正直、今回の旅が金銭的にきついことは事実だ。金は宿代と装備品の手入れ以外では使わないで済むならその方がいいな。金も稼げるときに稼いでおきたい。」
リュウが頷いた。
「まあ、タツが金に無頓着なのは確かだしな。街ではタツには金を持たせないのが得策だな。下手に持たせておくとだまされて変な物売りつけられたり、大したことのない情報に大金支払ってたりするし。」
「ええ!?じゃあ俺の装備の整備はどうすりゃいいんだよ!!」
「俺が持ってればいいだろ。どうせ街着いたら俺とタツが二人で行動することがほとんどなんだから。」
リヒトが言うと、リュウノスケはため息をついた。
「俺、そんな信用ない?」
「信頼はしているが、信用はないかもしれない。」
「なんせだまされやすいからな。」
「珍しい物とか限定物とかすぐほしがるし。その上それを使ってるのを見たことがない。」
3人が口々に言うと、リュウノスケはがっくりと肩を落とし、ますます大きなため息をついた。


「あ、アイツだ!!アイツは食える!!」
しばらく森を歩いき、何頭かのモンスターを見送ったところで、ヨシユキが叫んだ。
「ああ、やっと戦える・・・・。」
リュウノスケは体力的にというよりは、どちらかというと精神的に疲労しているようだった。
「なるべく傷つけるなよ。皮は売れるかもしれないからな!」
ヨシユキは張り切ってモンスターに対峙しようとするリュウノスケに追い討ちを掛けるように言った。
「金に汚いとは思っていたが、これほどまでとは・・・・。」
リヒトは肩をすくめた。
「リュウノスケにとって今回の旅は肉体より精神鍛錬の修行になりそうだな。」
リュウは苦笑すると、持ち前のすばやさを見せつけるように真っ先にモンスターに向かっていった。


リュウが急所を突き、モンスターにとどめを刺したのを確認すると、ヨシユキは小刀を取り出した。
そしてモンスターの皮を剥ぎ、内臓を取り出し始めた。
「もう食うために必死だな。」
リヒトは苦笑した。
「腹さえ膨れればとりあえず戦えるだろ。腹減ってると精神的にもイライラするし。」
「それは同意。」
リュウが笑って言った。
「この皮、売れるかな。」
ヨシユキはリュウに聞いた。
「高く、とはいかないかもしれないが、まあ、それなりの値段で買い取ってくれると思うぞ。」
「じゃあ、持っていくか。あとはリュウが交渉してくれるだろ。売り子が女なら。」
ヨシユキは皮を袋の中に入れた。
「俺の持ち物はダメで、モンスターの皮はいいのかよ・・・。」
眉をひそめるリュウノスケをリヒトが一瞥した。
「そりゃ、タツの持ち物は売らないし、使わないものばっかりだからな。」
くくっと小さく笑うリヒトを一瞥すると、リュウノスケは深いため息をついた。



その後もヨシユキが金金うるさいため、リュウノスケはしぶしぶ皮などが売れそうなモンスターを狙って倒していった。
そして、日も落ち始めたころ、一行は無理せず野宿することにした。
ジュンの店の厨房でしばしば働かされているリュウが、毎回調理を担当していた。
リュウは、ヨシユキが捌いたモンスターの肉を木の枝に刺し、丁寧に味付け火であぶった。
焼き加減は各自の好みと責任という暗黙のルールの元、4人はそれぞれその肉を手に取った。

「しかし、金にならない、情報ない、時間もないとないないずくしの仕事だな。」
肉を食みながらヨシユキがため息をついた。
「期限があるわけじゃないし、時間がないってことはないだろ。」
リュウが首を傾げた。
「姫の安否を考えたら時間がないってことだろ。」
リヒトが言った。
「無事でいてくれるといいけど・・・・。」
リュウノスケはため息をついた。
「無事でないと困るな。俺が。」
「なんでヨシが困るんだ。」
リュウが眉をひそめた。
「あの可憐な侍女の子の笑顔が見れない。」
ヨシユキはさも当然とばかりに言った。
「また、よくそういう歯の浮くような台詞をのうのうと吐けるよな。」
リヒトがうんざりした顔で言った。
「麗しい女性の笑顔は宝石より価値があるからな。」
ヨシユキはうれしそうに笑った。
「もうやめてくれ。吐き気がしてきた。」
リヒトは眉間にしわを寄せ、顔を逸らした。
そのとき、リュウノスケがぼそっとつぶやいた。
「でもさ、好きな人の笑顔は、やっぱ見たいよな。」
その一言に、3人は一斉にリュウノスケの顔を見た。
リヒトはくくっと笑った。
「なるほど。タツはサクラ姫の笑顔が見たいからこの仕事引き受けたわけだ。」
リヒトがそう言うと、リュウノスケは慌てて首を振った。
「や、べ、別にそんなんじゃねーって!!な、何言ってんだよ!!」
そう言うリュウノスケは耳まで真っ赤になっていた。
「素直に認めないやつがここにも。」
ヨシユキが苦笑した。
「え?他にもいるか?」
リュウが首を傾げた。
「自分の胸に聞けよ。」
リヒトが嘲笑するように鼻で笑った。



「そろそろ明日のために寝ようか。火の番は二人ずつでいいよね?」
「一人だとうっかりしてると寝るからな。」
リュウノスケの提案にリュウが頷いた。
「んじゃ、いつもどおり、リュウちゃんとユキちゃんが先に寝て、俺とりっちゃんが後で寝るってかんじでいいかな?」
「了解。じゃ、先休む。おやすみ。」
リュウとヨシユキはそう言うと、その場に横になるが早いか寝息を立て始めた。
「いつも思うんだが、どうしてコイツらはこう寝つきがいいんだ。」
リヒトが呆れたように二人の寝顔を見た。
二人は本当に眠ってしまったようだった。
リヒトはリュウの肩を薪で軽く突付いてみたが、全く反応はなかった。
「でも、そのおかげで先に寝てもらえるだろ。俺たちは寝つきあんまり良くないし。何より二人が朝飯作っといてくれるしな。」
リュウノスケが笑った。
「まあ、そうだけどな。」
リヒトは大きくため息をついた。
そんなリヒトをリュウノスケは横目で見ると、俯いた。
「あのさ、りっちゃん。」
「あ?」
「ごめんな。」
「何が?」
「今回のこと。どう考えたって、りっちゃんには何の得もないのに・・・・。」
「なんだ、そんなことか。」
リヒトは呆れたように言った。
「今さらだろ。」
「そうなんだけど、今回はいつもの山賊討伐とかみたいに楽な仕事じゃないだろ?実入りだってないし・・・。」
「だから、今更だって言ってんだよ。」
リヒトが不貞腐れた顔でそう言うと、リュウノスケは小さく笑った。
「なんだかんだ言って、りっちゃんもお人よしだよね。」
そういうリュウノスケを、リヒトは睨んだ。
そして、含みのある笑みを見せると言った。
「明日、お前回復しねーから。自力でなんとかしろよ。」
「ちょっ!!ごめんなさい!!許して!!」
リュウノスケは慌てて言うと、リヒトは笑った。



「おら。リュウ!メガネ!交代だ。」
リヒトはヨシユキの脇を蹴った。
寝起きの悪いヨシユキはそうでもしないと起きないからだ。
「うぅ。」
ヨシユキは唸り声を上げてゆっくりと体を起こした。
「目ー覚ませよ。おい。」
「うぅ。」
ヨシユキは唸りながら眼鏡をかけ、頭を抱えた。
そこからしばらく放置しないとヨシユキの頭は動かない。
リヒトはイライラした様子で舌打ちすると、愛用のモーニングスターを構えた。
「殴りてえ。」
そんなリヒトを見て、リュウノスケは苦笑した。
「気絶されたら意味ないからやめて。」
「ヨシは俺が起こすから、お前らはもう寝てろ。」
寝起きのいいリュウはすっきりした顔で言った。
「ああ。じゃあ頼む。おやすみ。」
「おやすみ。」
そう言って、リュウノスケとリヒトは横になった。


「毎回のこととはいえ、野宿の辛いところだ。」
ようやく目を覚ましたヨシユキは、頭を振るとため息をついた。
リュウは火に薪をくべながら苦笑した。
「寝たりないってか?それでよく傭兵なんてやってられるな。」
「それを言ったら、欲のないリュウが傭兵やってる理由のがわからない。ジュンの店の厨房で働いている方がよっぽど性にあってるだろ。」
「別にジュンの店を手伝ってるのはそういうんじゃねーし!」
リュウが顔を赤くして慌てて言った。
「いや、別にそういう意味で言ったわけじゃねーんだけど・・・・。まあ、いいや。」
ヨシユキは苦笑した。
リュウは気まずそうな顔をすると、ヨシユキに問い掛けた。
「ヨシは、なんで今回来ようと思ったんだ?」
「あの侍女がかわいかったから。」
ヨシユキは恥らう様子もなく即答した。
「いや、わけわかんね。大陸一の美女よりその侍女の方がいいってか?」
「いいね。面倒くさくなくていい。」
「お前な・・・・。本当に昔神官だったのか?」
リュウの問いにヨシユキは愚問と言わんばかりに笑った。
「だから神官をあきらめて今こうしてるんだろ。」
「ああ、なるほどな。」
リュウは呆れた顔で頷いた。
ヨシユキは火を見つめたまま、含みのある笑みを見せた。
「今回の仕事は、とにかくリュウノスケにはがんばってもらわないと困るんだ。姫を救った英雄として、姫の心をしっかりつかんでもらいたい。そして、俺は英雄に協力した仲間の一人としてあの子に恩を売る。」
「聞くんじゃなかった。」
リュウはうんざりした表情で言った。
「女は男の友情とかそういうのが好きだからな。」
ヨシユキは嘲笑するように笑った。
「くだらねぇ。」
リュウは肩をすくめて笑った。
「リュウこそ、ジュンに泣かれたのになんで来たんだ。」
「最初は意地になって、ってだけだったけど。なんとなくかっこ悪いだろ?女が泣くからやめますって。」
「うーん。まあ、わかる気はする。」
「まあ、結局意地だよな。こう言うと、どっちにしてもあんまりかっこいいもんじゃないか。」
リュウは苦笑した。
「まあ、いいんじゃないか?何に価値を求めるかは人それぞれだろ?俺たちは利害が一致したからここにいるんだ。」
「言い方は悪いが、まあそうだな。」
「言い方悪いか?俺は友情なんて曖昧なものより、よっぽど裏切りだの足の引っ張り合いだのがなくていいと思うけど。こういう関係だから取り分がどうとかでもめないで済んでるしな。利害が一致しないのに一緒にいようとする人間なんて、俺は信じない。安易に友達とか友情とか口にするヤツは必ず裏があるからな。」
「その疑り深さ、少しリュウノスケに分けてやれよ。」
リュウはくくっと小さく笑った。

その後、二人は何かを考えるように黙って火を見つめていた。
少しの沈黙の後、ヨシユキはボソッと呟くように言った。
「結局さ、リヒト以外は女にかっこいいとこ見せたいからこんなことしてんだな。」
リュウはヨシユキの顔を見ると、顔をしかめた。
そしてまた火を見つめ、あきらめたように深いため息をついた。
「言われてみれば、そうなんだよな。なんか・・・・、あんま人には言いたくないよな・・・・。」
リュウが呟くと、二人は気まずそうに顔を見合わせ苦笑した。

空の色が変わり始めた。
リュウは東の空を見上げた。
「そろそろ夜が明けるな。」
「二人が起きる前に朝飯の準備するか。保存食にパンとチーズがあったか。」
ヨシユキは立ち上がると、保存食の袋に近寄った。
そして、保存食の袋を開けると、中身を確認した。
リュウは立ち上がってヨシユキに近寄った。
そして、ヨシユキの後ろから保存食の袋を覗き込んだ。
「あとは・・・、たしか脱脂粉乳があったな。」
リュウの言葉に、ヨシユキは顔をしかめた。
「あれ、まずいんだよな・・・・。毎回のこととはいえ、野宿の辛いところだ。」
ヨシユキがため息をついた。
「好き嫌い言うなよ。それでよく傭兵なんてやってられるな。」
リュウは肩を落とすヨシユキを見て笑った。




「さて。そろそろ出発するか。」
朝食を終えると、リュウが足で火を消した。
「今日の夕方には村に着くだろうし、今日は野宿の心配はなさそうだよね。」
リュウノスケは確認するようにヨシユキに言った。
するとリヒトがくくっと笑った。
「それはわかんねーよな?タツがモンスター倒すのに時間かかって、気づいたら日が落ちてるかも・・・・。野宿に備えるのに損はないんじゃね?金もないし?」
「ちょっ!!りっちゃん!そりゃないだろ!!」
リュウノスケとリヒトのやり取りを見て、リュウとヨシユキは笑った。
「ほら、遊んでると本当に今日も野宿になるぞ。」
「それ相応の強さのモンスターと戦いたいならそれなりに時間もかかるだろうしな。」
「早く指揮取れよ。リーダー。」
「ったく。こういうときばっかリーダー扱いだよ。」
3人が急かすように言うと、リュウノスケは不服そうに呟いた。

-つづく-

駄文にお付き合いいただきありがとうございます。

なんか思ったより長い話になりそうなので、ぐだぐだにならないようにだけ気をつけたいと思っています。
戦闘シーンとかあんまり真面目に書く気がないので、ボス戦どうしようか今から悩んでいます。
図書館でファンタジー小説でも借りてきて戦闘シーンはどういう描写で描かれるのか研究した方がいいだろうか。


相変わらず今後のビジョンは未定。
ちゃんと完結させられるようにがんばります・・・・。
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コメント
No title
夏休みもあと少しなのに、こう暑いとバテテしまいますね。

RPG、笑いながら読ませていただきましたw
RPGの基本は、金集めですよね!!
金がないと、なんも出来なくなるしー。
金になるモンスターをやっつける!に限りますねwww
それにしても、かっこいい物語の裏側では、こんな会話がなされているのかもと思えるお話で・・・面白いですねw
[2010/08/20 17:55] URL | みぃ #- [ 編集 ]

>みぃさん
毎日暑いですよね。
アイス枕梨では生活できません。
雨でもふらないかなと毎日思っています。

そうそう。
モンスターがお金持ってるはずないですしね。
皮とか角とかなんか色々売るしかないですよね。
そしてお金がないと武器の整備もできないし。

私が好きなグランディアっていうRPGは夜になるとキャンプするんです。
で、みんなでご飯食べながら会話するんですよ。
それがなんか好きだったんで、絶対会話させようと思っていました。
いや、モンスター食べたりはしていませんが・・・。
でも、男ばっかのメンバーならモンスターだろうがなんだろうが食えれば食うだろうと思ったので。
多分、今後もこういうRPGのくせにRPGっぽくない話がチョコチョコ出てくると思います。
[2010/08/20 18:56] URL | みか #- [ 編集 ]


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