母は二次元に恋をする
様々な現実から目をそむける為の妄想ブログ
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らいだったりみかだったり

Author:らいだったりみかだったり
ドクターストップかかって現在断酒中。
鎖骨がきれいな眼鏡男子が好き(二次元に限る)。
よく勘違いされるが腐ではない。

好きなゲームはFEシリーズ、英雄伝説シリーズとかなんか色々。
最近は主にコミPo!でマンガ作って遊んでます。



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閃の軌跡



閃の軌跡Ⅱ



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防災の日です
今日からようやく新学期です。
しかし、暑さは変わらず。
相変わらず人間の体温のような気温です。


私がゲーム好きと言うことで、ゲームをやったことない人に「どんなゲームやってるの?」「お勧めのゲーム教えて。」といわれることが多いんですよ。

お勧めゲーム教えても、頭に???が浮かんでるのがよくわかる。
ゲーム知らない人が、ゲーム好きにお勧めのゲームを聞いてはいけないよ・・・・。




お待たせしました。
BSBRPG編第4話です。
戦闘シーンは諦めました。
こんな感じでボス戦も乗り切って行きたいです。


第一話 旅立ち編
第二話 野宿編
第三話 港町編
を読んでくださった方。
よければどうぞ。



夜半を過ぎた盗賊のアジトらしき洞窟の入り口には二人の見張りが立っていた。
リュウノスケたち4人は茂みに隠れ、盗賊たちの様子をうかがっていた。
「作戦はあるのか?」
ヨシユキがリュウノスケに聞いた。
リュウノスケは首を振った。
「いや。全然。正面突破しか考えてなかった。」
「そりゃそうだろうな。下調べしたわけでもないし。」
リヒトがため息をついた。
「ごめん・・・・。」
リュウノスケは申し訳なさそうに言った。
「謝るな。リュウノスケをリーダーにと言ったのは俺たちだ。胸を張って指示を出せ。」
ヨシユキは強い口調で言った。
「この時間は奴らにとって一番あわただしい時間のはずだ。正面突破が悪い作戦だとは思わない。リヒトだってそう思ったからこの時間にリュウノスケが行動を起こすように仕向けたんだろ。」
リュウがリヒトを見て言った。
「さあ、なんのことだか。」
リヒトはリュウから目をそらした。
「りっちゃん・・・・。」
リュウノスケはリヒトを見た。
「・・・・ありがとう。」
リュウノスケははにかんだ顔で言った。
「礼は終わってから言えよ。」
リヒトが不機嫌そうに言ったが、その顔は照れくさそうだった。
「ああ、ごめん。」
リュウノスケは小さく笑うと、すぐに真剣な顔をした。
「じゃあ、まずはリュウちゃんに奇襲を掛けてもらい、全員で正面突破する。命令は一つ。絶対に死なないこと!」
「「「了解。」」」
リュウノスケが力強く指示を出すと、3人はうなずいた。


「なんだ?お前・・・・。」
リュウの姿を見た二人の見張りは身構える間もなく、リュウに腕を切りつけられた。
「ぎゃあああああ!!」
見張りは悲鳴をあげ、武器を落とした。
それを合図にリュウノスケたちは茂みから特攻した。
そして、4人は一斉に見張りに攻撃した。
二人の見張りは反撃することもできず、その場に崩れ落ちた。
ヨシユキは見張りの髪をつかみ、顔を上げさせ、気絶していることを確認すると、そのまま地面に投げ捨てるように手を放した。
「こいつ等、このままでいいのか?」
ヨシユキがリュウノスケに聞いた。
「腕を切りつけた。とりあえず武器を持つことはできないだろう。」
リュウノスケの代わりにリュウが答えた。
「よし。じゃあ、行こう。」
リュウノスケは先頭を歩き、3人はそれに続いた。
見張りの悲鳴が合図になったらしく、向こうから盗賊たちがこちらへ向かってくるのが見えた。
4人は一斉に身構えた。
「山賊は角もないし、皮も売れないし、肉も食えないし、何のうまみもないんだよな。」
ヨシユキはため息をついた。
「ユキちゃん、そういうグロいこというの止めて・・・・。」
リュウノスケはげんなりした顔をした。


下っ端らしき盗賊を倒したリュウノスケは息切れしながらリヒトを見た。
「りっちゃん。なんでりっちゃんのモーニングスターは俺の頭のギリギリのところをかすめるの?」
「仕方ねーだろ。狭いんだから。」
「いや、それにしてもさあ・・・・。」
「心配するな。タツが変な動きさえしなければ当たらないようにしてる。」
「やっぱりわざとかよ!!」
リュウノスケが声を荒げた。
「まだまだ元気そうだな。ほら、行くぞ。」
リヒトは笑った。
「お前ら相変わらず仲いいな。」
「仲いいのはいいが、漫才は街に戻ってからにしろよ。ほら、次の敵のお出ましだ。」
リュウとヨシユキは二人のやり取りを見て笑うと、武器を構えた。
向こうからまた下っ端らしき盗賊が駆けつけてくる。
「なんだお前らは!」
「たかが4人で襲撃とはいい度胸だな。」
盗賊は含み笑いを浮かべ、武器を構えた。
「さて、タツ。ちゃんとよけろよ。」
リヒトはモーニングスターを構えた。
「だから、ほんと、死ぬから勘弁してよ。」
リュウノスケは情けない声を上げた。
「そのときは回復してやるよ。ちゃんとかわいくお願いすればな。」
リヒトはくくっと笑うと、盗賊に向かっていった。



次から次へと現れる盗賊を倒しながら先に進むと、最深部らしき場所に熊のように大柄な男が座っていた。
その周りには複数人の男が、大柄な男を囲むように待機していた。
「なんだ。お前らは。」
大柄な男は眉をひそめた。
「お前が頭か?」
リュウノスケが聞いた。
「ああ?だったら何だよ。」
大柄な男はリュウノスケを睨んだ。
「街の人から奪った物、返してもらおうか。」
「はあ?何バカなこと言ってんだ。そんなことするわけねーだろ。」
大柄な男は鼻で笑った。
「ならば、ここで切って捨てる!」
リュウノスケは剣を構えた。
大柄な男は腹を抱えて笑った。
周りの男たちもニヤニヤと笑っていた。
「そんな細腕で俺に勝てると思ってるのか?その綺麗な顔、誰だかわかんねーくらいつぶしてほしくなかったら金と武器と持ち物置いて命乞いしな。」
そんな男たちをヨシユキは嘲笑するように笑った。
「女を犯して殺すなんて、そんなにテクに自信がなかったのか?・・・・いや、自信がないのはその容姿か。」
「なんだと!?」
大柄な男は声を荒げた。
「女はやさしく悦ばせてやるもんだ。力ずくで無理矢理犯すもんじゃない。」
「ヨシ・・・・。明らかに脱線してるぞ。」
リュウが呆れたように言った。
「とにかく俺は女を甚振る輩は生理的に受け付けねーんだ。大人しく槍の錆になってもらおうか。」
ヨシユキは槍を構えた。
「はっ。おもしれぇ。やれるもんならやってみな。後で命乞いしても、慈悲はねーぞ?」
大柄な男は斧を構えた。
男を囲む数人の男たちも武器を構えた。
「命乞いするのは、お前らの方だろうがな。」
リヒトはふんと鼻で笑った。



リュウノスケは盗賊の頭の胸倉をつかみ、剣先をのどに突きつけた。
「た、助けてくれ!!命だけは!!」
武器を落とし、戦えなくなった男はあとずさった。
他の盗賊たちもまた、その場に倒れていた。
「もう、街や旅人を襲わないか?」
リュウノスケは剣を突きつけたまま男に聞いた。
「お、襲わない!!」
「奪った物は全部返すか?」
「か、返す!!返します!!もう強盗など二度としません!!どうか助けてください!!」
男はリュウノスケに懇願した。

リュウノスケは男から手を離すと、剣を収めた。
「相変わらず甘いな。」
やれやれとリヒトはため息をつくと、男に歩み寄った。
「一つ聞きたいことがある。なぜ、今月に入って急にあの街を襲い始めたんだ?」
男は怯えた様子で答えた。
「そ、それは、なんか変なヤツに言われたんだ!!近いうちに王都で騒ぎがあるから、この街で何かがあっても兵士は来れないって!!だから騒ぎを起こせって!!」
リヒトは「やっぱりな。」と小さくつぶやくと、もう一度男に聞いた。
「誰に?」
「し、しらねぇ!!変な魔法使いだ!!今月はじめくらいに騒ぎを起こせって!!」
「知らないヤツの言うことなんて信じるわけないだろ。誰に言われたんだ。答えろよ。」
リヒトは男をにらみつけた
「ほ、本当にしらねーんだ!!俺もおかしいとは思ったが、なんとなく不気味なヤツで、逆らえなかったんだ。」
男は怯えた顔で大きく首を振った。
リヒトは舌打ちした。

すると、ヨシユキがイライラした様子で男に近づき、槍を男の鼻先に突きつけた。
「俺は気が短いんだ。とっとと答えた方が身のためだぜ?」
「ほ、本当なんだ!!信じてくれ!!」
「盗賊の言うこと信じるほど、俺はお人よしじゃなくてね。まあ、本当に知らないのなら、お前をこのまま見逃す必要もないってことだろうしな。」
ヨシユキはふんと鼻で笑った。
「命だけ、は、助けてやるよ。」
そう言うと、ヨシユキは槍を構えた。
「や、やめてくれ!!助けてくれ!!本当にしらねーんだ!!」
「うるせーよ。」
取りすがる男をヨシユキは蔑んだ目で見た。
「お前が奪った命の重み。身をもって思い知るんだな。」
ヨシユキは槍を振り下ろした。
「ユキちゃん!!やめろ!!」
リュウノスケが叫んだ。
ヨシユキの槍の先端が男の鼻先で止まった。
「そんなヤツのために、手を汚しちゃダメだ!!」
リュウノスケは必死の形相で首を振った。
男はその場で腰を抜かして動けなくなっていた。
ヨシユキは舌打ちすると、槍を収めた。
「慈悲深いうちのリーダーに感謝するんだな。」
ヨシユキは吐き捨てるように言うと、きびすを返し、男から離れた。


「つまり、こいつらは姫をさらった魔道士に利用されたってことか?」
リュウがリヒトに聞いた。
「ああ。姫がさらわれるすぐ前あたりから、王都から一番近い街で強盗が多発するなんて、なんとなく怪しいと思っていたんだ。」
リヒトはうなずいた。
「言ってくれればよかったのに。」
リュウノスケは小さくつぶやいた。
「確信があったわけじゃないしな。それに、言ったところでどうせ同じだっただろ。」
リヒトは小さく笑った。
「まあ、正直もうちょっと何か情報が得られるかと思ったが・・・・。期待はずれだったな。」
リヒトはため息をついた。
「でも、ここを通った、っていう確信にはつながったね。」
リュウノスケが言った。
「さて、コイツらはどうする?」
リュウがリュウノスケに聞いた。
「とりあえず拘束しておいて、あとは街に駐屯している兵士に任せよう。盗まれたものも、その兵士が街の人たちに返してくれるだろう。」
「残念だったな。メガネ。今回は報酬なしだ。」
リヒトがくくっと笑った。
それに対し、ヨシユキはニヤリと笑った。
「俺が本当に金にならない仕事なんてすると思ったか?」
ヨシユキの言葉に、3人は眉をひそめた。



「ま、これでもう何もできないだろ。」
ヨシユキはニヤリと笑った。
「そりゃ、何も出来ないだろうな。」
リュウはため息混じりに言った。
「それどころか、食い物を調達しに行く手段もないな。」
リヒトは苦笑した。
「これ・・・・追い剥ぎ・・・・。」
リュウノスケはつぶやくように言った。

拘束された盗賊たちは、ヨシユキによって身包み剥がれ、がっくりとうなだれていた。

「宿代払って一睡もしてねーんだぜ?これくらい当然だろ。」
ヨシユキは盗賊から奪い取った装備を抱え、鼻で笑った。
「武器防具だけならまだしも、服まで・・・・。」
「服買いに行こうにも買いに行く服がないよな。」
「この格好で買いに行けばいいじゃねーか。こいつらは街の人たちに同じことを強いたんだ。恥ずかしいわけねーだろ。」
「もう一度聞くけど、本当にお前、神官だったのか?」
リュウがヨシユキの顔を見た。
「神は己の信ずるところにある。これが俺の信じる道だ。」
ヨシユキは睡眠をとってないせいか、妙にテンションが高かった。
「なんか一見かっこいいこと言ってるように聞こえるよね。」
「やってることは最低だけどな。」
リュウノスケとリヒトは肩をすくめた。



「大した物ではなかったが、アレだけの量あるとさすがに結構な額になったな。」
街に戻り、武器屋から出てきたヨシユキはうれしそうに言った。
「駐屯の兵士、すっごい微妙な顔してたよ・・・・。」
リュウノスケがため息をついた。
「まあ、大目に見てもらえたけどな。」
リヒトが肩をすくめた。
「そんなことより、俺は眠くて死にそうなんだが・・・。」
リュウは虚ろな目で言った。
「俺も寝てねえからテンションおかしい。」
ヨシユキが高らかに笑った。
「あー。そうだろうな。」
リヒトが呆れたように言った。
「どうする?もう1泊してく?」
リュウノスケが聞いた。
「いや、北東の街ならさして遠くないらしい。今すぐ出れば夕方までには着くだろうってさ。街道通ればモンスターもそんなにいないだろうし。」
ヨシユキが言った。
「でも、モンスターがいない道なんて通ったら、金にならないだろ?」
「ああ、今回山賊から巻き上げた装備、金額上乗せして引き取ってくれたんだよ。武器屋のおっさんがせめてもの礼だって言ってな。しばらく金に困らない旅が出来そうだ。」
「それはありがたいけど・・・・。リュウちゃんは、大丈夫?」
リュウノスケはリュウの顔を覗き込んだ。
「ああ、今日一日くらい、大丈夫だ・・・・・。」
「ダメなら俺が担いで行くさ。リュウ一人くらいならなんとかなる。」
ヨシユキが笑った。
「なんか心配だけど・・・・。二人がそういうなら・・・・。」
リュウノスケは不安そうに言った。
「いいのか?メガネ。もう一泊しなくて。今なら街の英雄だぞ?女なんて選り取りみどりなんじゃないか?」
リヒトが苦笑しながらヨシユキに聞いた。
「あ?だからとっとと出ようって言ってんだよ。こんないい男が4人もいるんだぜ?街から出してもらえねーだろ。よってくる女は面倒くさくてかなわん。」
ヨシユキは鼻で笑った。
「いい男って言ったよ。自分で。」
「もう好きにさせればいいさ。」
リュウノスケとリヒトは顔を見合わせため息をついた。

-つづく-


駄文にお付き合いいただき、ありがとうございます。

女っ気がない話は書いてて辛かったです。
旦那が「エロ小説書いてるのー?」と冗談で言っていたんですが、本当にエロ小説書きたくなりました。
おかげで、すっかり脱線した話ばっかり書いてました。


でも、多分次回も女っ気ない。
ああ、早く出てきてサクラ姫!!
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