母は二次元に恋をする
様々な現実から目をそむける為の妄想ブログ
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らいだったりみかだったり

Author:らいだったりみかだったり
ドクターストップかかって現在断酒中。
鎖骨がきれいな眼鏡男子が好き(二次元に限る)。
よく勘違いされるが腐ではない。

好きなゲームはFEシリーズ、英雄伝説シリーズとかなんか色々。
最近は主にコミPo!でマンガ作って遊んでます。



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閃の軌跡



閃の軌跡Ⅱ



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今までで一番恥ずかしい
3つ目です。
昨日からひたすら書いていました。
やっぱり佐伯主は書きやすくてスラスラ文章が出てきます。
愛の大きさの違いでしょうか。


ラブラブなやつという案をいただいたので、友達から好きになる境目の話を書いてみたのですが、ラブラブって起伏がないのでどう〆るか悩みました。

っつーか、もう、
うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
はずかしいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

って感じでした。
久しくなかった喘息の発作が出たのは天気のせいだけではないと思います。

切ない話を好んで書いていたのは、それが好きというより、冷静に書けるからだったようです。

私、多分相当ニヤニヤしながら書いてたようです。
娘たちが不思議そうに私の周りをうろうろしてました。
もうそろそろ上の娘も漢字がだいぶ読めるようになってきているので、彼女たちの前で書くのは危険かもしれません。
休日は書斎にチャンドラ持って行って引きこもって書いた方がいいのかなぁ。
でもチャンドラのキーボード打ちにくいんだよな・・・・。

上の娘が教えているおかげで、最近下の娘が漢字は読めるし、10までの足し算引き算(文章問題も)できるし困っています。
あんまり物知りにさせないでくれorz
お母さんがあんたたちの目を気にせずできることがどんどん減っていくんだよ・・・・。
夏休みが怖いよおおおおぉぉぉぉ!!


っつーわけで、佐伯本命ハリー親友がおkの方のみお読みください。




うるさい女たちの包囲網を突破して早足で歩く。
夕暮れの海風が髪をなでる帰り道。
後ろから小走りで俺を追いかけてくるアイツがいる。
いつもの光景。

「せっかく助けてあげたんだから少しは感謝して私に合わせて歩いてくれてもいいんじゃないの?」
息を切らしながら文句を言うアイツを俺はちらりと一瞥する。
「お前の足が短いのがいけないんだ。」
「もう!!いつもそうなんだから!!」
顔を見なくてもむくれているのがわかる。
この言い合いもいつもの光景。

俺、佐伯瑛は自分の本性や秘密がばれないように、学校ではほとんど友人を作らない。
「やさしくてかっこいい優等生」を演じる俺を慕って寄ってくる女は山ほどいる。
そのためにやっかみも多く、本当の友達を作ることができないのもある。
だが、実際にはそんなに人付き合いが得意な方ではないのだ。
そんな俺が唯一初対面から自分を隠さずに話すことができたのはコイツだけだった。
コイツなら本当の「友達」になれるかもしれない。
そんな風に思っていた。
ついこの間までは・・・・・。

「あ、そういえばね、今日ハリーがおもしろかったんだよ。」
アイツはさっきまでの不服そうな声から一変して楽しそうに話し始めた。

またか・・・・。
俺の気持ちは一気に沈んだ。


針谷幸之進。
コイツがハリーと呼ぶその男はコイツと俺との唯一の共通の友人だ。
俺がギターに興味があるという話をしてから、親しくなり、ギターの指導をしてくれるようになった。
針谷は、遠慮がないように見えてひどく気を使うタイプで、俺が学校で自分を使い分けていることを知っても何も言わない。
おかげで、俺も針谷に対しては遠慮をする必要がなく、普通に接することができる。

針谷とコイツは同じクラスで、席も近いらしく、親しいようだ。
俺と針谷が親しくしていることを知ってから、コイツは俺の前で針谷の話をすることが増えた。
針谷が先生に怒られただの、授業中にでかい声で寝言を言っていただの毎日毎日飽きもせずネタを拾ってくる。
コイツにとっては俺と共有できる唯一の話題かもしれない。
しかし最近、コイツの口から針谷の名前が出るとイライラするのだ。


俺の前で他の男の話をするな。


いつもその言葉を飲み込む。


「どうしたの?」
気がつくと後ろにいたはずのアイツはすぐ隣で俺の顔を覗き込んでいた。
はっとして俺は顔をそらした。
「別に」
ぶっきらぼうに答えるとアイツは首をかしげたが、「あ、それでね、ハリーがね。」と言って、また話を続けた。

(・・・・・・・空気読めよ。)
俺はため息をついた。

「なんか元気ないけど、具合悪いの?」
アイツは心配そうにまた俺の顔を覗き込んだ。
「別に。そろそろ時間だから急ぐ。じゃあな。」
俺はアイツを残して走り出した。
「え?あ、うん。また明日ね。」
背を向けた俺にアイツは少し大きめの声で言った。


最近の俺はおかしい。



「そろそろ暑くなるし、アイスコーヒーのブレンドも考えて、グラスも買い足さないといけないな。」
店の準備をしているとじいさんが言った。
「じゃあ、今度の日曜にでも俺見てくるよ。」
じいさんは腰が悪い。
あまり色々見て回ったりして無理をさせたくなかった。
「そうか。じゃあ、頼む。」
少し前だったらお前になんてまかせられないと言われただろう。
今はこうやってまかせてもらえることがうれしかった。

グラスだと公園通りの雑貨屋だろうか。
それともショッピングモールの方がいいだろうか。

ふと、アイツの顔が浮かんだ。
アイツならどんなものを選ぶだろうか。
アイツと初夏の公園通りを散歩しながら見て回るのもいいかもしれない。


次の日。
廊下でアイツをみつけ、周りに誰もいないことを確認し、声をかけた。
「あ、佐伯君。おはよう。どうしたの?」
振り返ったコイツの笑顔を見て、一瞬言葉につまった。
いつもどこかへ行くとき、誘ってくるのはコイツからで、俺から誘うのは初めてだ。
特に意識をしていたつもりはないのに、いざとなると緊張して、妙に怯えたような口調になってしまった。
「・・・・・あのさ。今度の日曜なんだけど・・・・。お前、空いてる?」

俺は何をびくびくしているんだ。
別に下心があって誘ってるわけじゃない。
コイツだって一応珊瑚礁の従業員だし、一応女だし、意見を聞いた方がいいかなと思っているだけなんだから。

アイツはいつになく緊張している俺を不思議に思ったようで少し首をかしげた。
「特に予定はないけど?」
その答えに少しほっとした。
「公園通り行かないか?店の買い物なんだけど・・・。付き合えよ。」
アイツは一瞬驚いたような表情をしたが、うれしそうに「うん。行こうよ。」と言った。
「よし、決まりな。」
安心したせいか、必要以上にはずんだ口調になってしまった。
「じゃあ、今度の日曜日、公園入り口でいいかな。」
「ああ、寝坊すんなよ。」
さっきまでの不安が嘘のように俺の口元は緩んでいた。


日曜日がひどく待ち遠しく感じた。
不思議と気分が軽く、イライラすることもあまりなかった。
昼休み、針谷にギターを教えてもらっていると、「最近お前機嫌いいよな」と言われた。
「別に。いつもと変わらないだろ。」
そう答えつつも内心はドキッとしていた。
そんなに表情に出ていたんだろうか。
そんな俺に気づいたのか、針谷はニヤリと不敵な笑みを見せた。
「そう言えばアイツも最近なーんか機嫌いいんだよな~。」
名前を出されなくてもわかる。
針谷がわざわざ俺の前で話題に出すとしたらアイツしかいない。
「アイツって?」
俺は必死で動揺を隠し、知らないふりをしたが、逆に不自然だったかもしれない。
針谷はいっそうニヤニヤして「さあ。誰だろうな。」と言った。


日曜日の朝。
いつもより早く起きてしまい、柄にもなく着ていく服を悩んだりしてしまった。
家を出る時間まで、気持ちを落ち着けるためにコーヒーを飲もうと思ったのに、時計ばかりが気になってしまう。
何度かアイツと二人で出かけることはあったが、こんなことは初めてだった。


ゆっくり歩いてきたつもりなのに、待ち合わせ時間よりずいぶん早く公園入り口に着いてしまった。
俺はそわそわしているのを必死で隠し、アイツを待った。

しばらく待つと、俺を見つけ、慌てて走るアイツの姿が見えた。
初夏の新緑によく合う淡い色のワンピースを着ている。
コイツはいつも俺の好みの服装をしてくる。
コイツも俺と会うとき服を悩んだりしているんだろうか。

「ごめんね!!待った?」
アイツは息を切らして手を合わせた。
俺が早く来すぎただけなのだが、わざと不機嫌そうにため息をつき、「まあな。」と答えた。
「あの・・・・。ごめんね・・・?」
上目遣いでおずおずと謝る。
コイツのこの表情には弱い。
俺は表情を崩さないように目をそらした。
無言の俺にいっそう怯えた表情になる。
「あの・・・・・。」
さすがにこれ以上いじめるのもかわいそうか。
俺はニヤリと笑った。
「もうちょっとかわいく言ったら許す。」
「もう!!」
アイツはふくれっつらをした後、ほっとしたように笑った。
その表情を見て、俺も笑った。
コイツに会うまではこんな風に笑えたことなんてあっただろうか。

「行こう。」
俺が歩き出すと、「あ、待って。」と言ってアイツは俺の袖をつかんだ。
そうされることは初めてではないのに、なぜかドキッとした。
以前までは必要以上に触れられるのが鬱陶しかった。
それなのに今日は、袖をつかまれるということに「必要とされている」という不思議な安心感があった。
袖をつかんだままの手を見つめていたら、俺が気分を害したと思ったのか、「あ、ごめん。」と言ってアイツは手を離した。

そうだ。
別に急ぐ必要はない。
今日はゆっくり見て回ろうと思っていたんだった。

俺はさっきまで俺の袖をつかんでいたアイツの手をとった。
アイツは相当驚いたらしく、目を見開いて俺を見た。
俺はアイツに見られるのが怖くて顔をそらした。
その代わり、アイツの手をぎゅっと握った。
アイツの手は小さく、俺の手にすっぽりと包まれてしまった。

「まあ、たまには、な。」
そう言って横目でちらりと見ると、アイツは嬉しそうな顔をしていた。
俺はほっとしてアイツの手を引き歩き出した。

アイツの歩調に合わせて歩く。
風がアイツの髪を揺らすたびにほんのりと甘い香りがした。
アイツが近くにいるのはいつものことなのに、いつもとはなんとなく違う光景のように感じた。

今日は針谷の話題を出されても、イライラしないで済むかもな。

アイツの手の感触を確かめながらそんな風に思った。


-おわり-

毎度毎度駄文にお付き合いいただき、ありがとうございます。

ハリーは完全にホワイトデー編の影響です。
私の中でのハリーは人の心が読める子設定なので。


好きのときって、なぜかデート中は手つないでくれるのに、帰る時は小指なんですよね。
小指って、そっちの方がエロいと思ってしまうのは私の心が汚れているからでしょうか。

ちなみに、私は夫と手の大きさほとんど変わりませんorz
手がすっぽりとかあこがれますよね。


近いうちちょいエロな話に挑戦したいと思います。
思っているだけで、ビジョンは全くないため、いつになるかわかりませんが。
また夜寝る前にひたすら妄想してみます。
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テーマ:乙女ゲー - ジャンル:ゲーム


コメント
デレデレデレデレ・・・・
凄く楽しかった~!
読んでる私の顔がデレデレに~(笑)
あぁ、もう! 瑛は可愛いな!コンチクショ~!

SSに書かれてるように、ゲームでも瑛はデートに誘うときに緊張してるのが伝わってくるよねぇ。完全無欠で、デートに誘うのも、女の子の服装を褒めるのもサラっとできちゃう人より、私は瑛みたいにすぐ照れたり慌てたりしてくれるほうがときめくな~。

志波みたいなムッツリも好きだけど!(笑)
[2009/06/21 21:59] URL | オタママ #WCSj23LI [ 編集 ]

>オタママちゃん
読んでくれてありがとう。
いや、もう、これ書いててめちゃくちゃ恥ずかしかったよw
なんつーか、純粋な男女交際なんてもう遠い昔じゃん?
手つなぐだけで緊張したり、デートに誘ったり誘われたりするだけで緊張したり、嬉しかったりっていう気持ちなんてきれいさっぱり忘れてるからさぁwwww

デートに誘って来るときの緊張と、OKしたときにすごいほっとしてることが声でわかるもんね。
ほんと声優さんってすげぇなって思った。
本人だって純粋な恋愛なんて遠い昔だろうに(失礼)、よくあれだけその気持ちを表せるなって思うよ。

そうなんだよね。
佐伯の良さはなんか人間らしいところなんだよね。
なんか、甘いセリフを臆面もなくさらりと言っちゃうのってあんまり人間らしくないじゃない?
イタリア人とかならともかく。
GS2のキャラって照れたり、緊張したり、感情の起伏が声や表情でちゃんとわかるんだよね。
そこがすごいなって思う。
そしてそれが私をここまで狂わせた。

また志波の話も挑戦してみるよ。
志波の話を書いたら半分は貴女のためだと思ってくれ。
若王子先生の話を今後書くことがあったら(今のところ考えてないけど)100%貴女のためだと思ってくれ。

出歩きイベントのSSは多分時間かかると思う。
理由はゲームリロードしまくってセリフメモらないといけないからorz
もうちょっと待ってて。
[2009/06/21 23:10] URL | みか #- [ 編集 ]

(*/∀\*)<きゃーーーーー!!!
デイジーになりきってた自分がオソロシスwwwww
な、なんてこと!!みかさんのSSには魔物が住んでいらっしゃる!!
ハマるーーー!!
実は前作の佐伯SSをコソーリ読んだんですけどね。
もうホント、うっかり。うっかり萌え萌えしちゃいまして。

ちなみにわたしも小指の方がエロイと思ってます。

次回作は微エロですか?微エロですね?(しつこい)
ハアハア・・・・・待てるかな・・・(*´д`*)アハァ
[2009/06/22 15:22] URL | あくあ #GeIIq2NY [ 編集 ]

>あくあさん
お読みいただきありがとうございます。
なりきってください!!。
そのためにあえてデイジーに名前を設定していないのですから!!

前のヤツも読んでくださったんですね。
佐伯の話は自分の妄想とか願望とかその他もろもろが詰め込まれているので、書きやすい反面「私いい年して腹の底でこんなこと恥ずかしいこと考えてるのか」と自己嫌悪に陥ります。

小指の方がエロいですよね!!
やっぱりそうですよね!!
「小指だけな」って言われたとき、「えーーー!?」って思いましたよ。

微エロすげぇ難しいですorz
なんか今朝、娘たちがいなくなってから色々考えて、さくさく書いてたんですが、娘たちが帰ってきたとたん「こんなの公表できねぇよ・・・」と我に返ってしまいました。
上の娘が今日5時間授業だったら仕上がっちゃってたんですけどね・・・。
このまま闇に滅してしまうか、大幅に手直しを入れるか考えてみます。
夜になって娘たちが寝たらまた「これでいっかー」とかになるかもしれません(笑)


FEの話。
私は実は聖戦はやってないんです。
と、言うのも
エミュでしかもってない→他のヤツと操作が違う→説明書持ってない→わからない
で断念したんです。
そのうち、DSでリメイクされるのを待っています。

一番好きなのは烈火の剣です。
アレはまさに何週したか覚えておりません。
理由は

主 人 公 に 斧 使 い が い る か ら

いろんな人から偏っていると言われます。
ちなみに、ケント×リン、エリウッド×ニニアンのカップリングが好きです。
ヘクトル様は私のものだから誰かとくっつけるとか考えたくない(←病気)。
でも、リンとくっつけるとイベントがあるって聞いて、しぶしぶリンとの支援上げていったら

「好 き な 女 殴 れ な い だ ろ」

にやられました。
マッチョキャラに惚れたのは後にも先にもヘクトル様だけです・・・。
[2009/06/22 18:37] URL | みか #- [ 編集 ]

甘酸っぺぇぇぇぇl!!!
青い春ぅぅ~(´ω`)

佐伯氏、青春真っ盛り(*´ェ`*)ポッ
凄くよかったですよーーーー!!
毎度のことながら、ありがとうございます!!!
佐伯のぶきっちょな恋心加減がすごく良く表現されてて
楽しく読ませていただいちゃいましたーwww


次は微エロですか・・・・┣¨キ(*゚Д゚*)┣¨キ
期待しても・・・いいですかーーーー!!!
[2009/06/23 10:27] URL | エリカ #- [ 編集 ]

>エリカさん
ええ、もう、青春の甘酸っぱさをがんばって思い出して書きましたよ。
書いててすごいはずかしかったですorz

微エロねー。
いや、書いたんです。
書いたんですよ。
実はなんだかんだ言ってて完成させちゃったんですよ。
でも、うpするかどうかすごい悩んでるんです。
そもそも微かどうかが怪しいです。
かなりエロかもしれません。
[2009/06/23 10:51] URL | みか #- [ 編集 ]


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