母は二次元に恋をする
様々な現実から目をそむける為の妄想ブログ
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らいだったりみかだったり

Author:らいだったりみかだったり
ドクターストップかかって現在断酒中。
鎖骨がきれいな眼鏡男子が好き(二次元に限る)。
よく勘違いされるが腐ではない。

好きなゲームはFEシリーズ、英雄伝説シリーズとかなんか色々。
最近は主にコミPo!でマンガ作って遊んでます。



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閃の軌跡



閃の軌跡Ⅱ



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こんなんでいいのかなぁ・・・
今回は短いです。
いかんせん自由度が低いからどうしても書けることが限られちゃうんですよね・・・。


佐伯のかっこいいイラストをいただいたので、恩返し・・・って思ったんですが、逆に恩をあだで返しちゃったかもしれません。
先に謝っておきます。
ごめんなさい。

今日も今日とて心理描写ばっかりです。
佐伯の話って自分さえ良ければいいって思えるから自信もってうpできるけど、他のキャラだと、「こんなんでいいのかな?」って思っちゃうんですよね・・・。


なんて言うか、失敗チョコレート送るときのデイジーの気持ちってこんななんだろうな・・・。
気持ちは込めました!!
受け取ってください!!



我ながら馬鹿だとは思う。
たった2回会っただけの名前も知らない女の子。
なぜか彼女のことが頭から離れない。

僕、赤城一雪はため息をついた。

「どうした?心ここにあらずって顔してるぞ。好きな女でもできたか?」
クラスメイトで、同じ生徒会に所属している友人の森がニヤニヤして、僕の顔を覗き込んだ。
「好きな女」と言う言葉に僕はドキッとした。


たった2回会っただけの女の子を・・・・?
大体僕が知っているのは彼女のほんの一部だけだ。
名前も、学年も、彼氏がいるかどうかも知らない。
それで彼女を好きになってしまったなんて、失礼にもほどがある。

じゃあ、なんでこんなに彼女のことばかり考えてしまうんだろう。
会えば会ったで意地の張り合いになってしまうのに。
あの日の別れ際、僕はどうして彼女の連絡先を聞こうとした?
連絡先を聞いて何をするつもりだった?


「図星って顔だな。誰?うちのクラス?それとも生徒会のヤツ?もしかして年上とか?」
森は相変わらずニヤニヤしていた。
「知らない。」
ため息と同時にポロっと口から出てしまった。
僕はしまったと思った。
どうしてこう僕は思ったことが口に出てしまうのだろう。
森はぽかんとした顔をした。
「知らないってどういうことだ?」
こんな意味深なセリフを聞いた後で森が引き下がってくれるはずはない。
僕は観念した。
「だから知らないんだよ。はね学の生徒らしいって事以外、名前も、学年も。」
少し投げやりに答えると、森は心の底から驚いたようだった。
「マジ?一目ぼれ?赤城が?しかもはね学?」
森は驚きながらも半ば面白がっているようだった。
「そういや、はね学って結構かわいい子多いらしいしな。」
森はなおいっそうニヤニヤしていた。
僕は何も答えず、黙々と午後の授業の準備をはじめた。


一目ぼれ、と言われると些か心外だ。
僕は別に彼女の見た目に惹かれたわけじゃない。
そりゃ、彼女の見た目に全く興味がなかったかと言われれば、それは嘘になる。
彼女の怒った顔や笑顔を見ることがなかったら、僕はきっと、こんな気持ちにはならなかっただろう。
でも、その笑顔に彼女のやさしさを、怒った顔に彼女の素直さを垣間見ることができたから。

もっと、彼女のことを知りたい。
彼女のいろんな表情を見たい。
あの日から、ずっとそんなことばかり考えていた。
こんな気持ちを抱いたのが初めてで、僕はどうしたらいいのか困惑していた。


森の言及を聞き流していると、森はつまらなくなったらしく、ふてくされるように言った。
「はね学に行ってみればいいんじゃね?そんなに遠いわけでもないし。」
僕はぴたりと動きを止めた。

はね学に行けば・・・・。

何度か考えたことだった。
でも・・・。
僕は首を振った。
「そんなストーカーみたいなことできるわけないだろ。」


彼女には彼女の生活がある。
ひょっとしたら、彼氏がいるかもしれない。
彼氏じゃなくても、好きな男がいるかもしれない。
それなのに、図々しく僕がはね学の校門の前なんかで待っていたら、彼女だっていい気持ちはしないだろう。
わざわざ嫌われるようなことをしたくはない。


「ずいぶん消極的だな。赤城みたいなのが待ち伏せしてて嫌がる女なんてそうそういないと思うけどな。」
森はまたつまらなそうに言った。
「森、ずいぶん余裕だけど、今日の数学の宿題やってきたのか?言っとくけど、僕は写させないよ。もう先生が来る時間だからね。」
僕はにっこり笑って、少し意地悪な口調で森に言った
「げ!やべぇ!頼む!赤城!そんなこと言わないでノート見せてくれ!俺もその子のこと協力するからさぁ。」
森は拝むように言った。

名前も知らない子のことをどうやって協力するつもりなんだか。
僕はまたため息をついた。

彼女を知ってから、僕はため息をついてばかりだ。




3度目の正直なんて言葉があるが、僕はそれさえ逃してしまった。
また偶然会えたのに、せっかく彼女とちゃんと話すことができたのに、ようやく名前を聞くことができたのに。
ほんの少し勇気がなかったせいで、また彼女に連絡先を聞くことができなかった。
こんな偶然、もう二度とないかもしれないのに・・・。

僕は生徒会室で一人、明日のはね学との合同会議で使う議案書を作成していた。
「羽ヶ崎学園」という文字を見ただけで反応してしまう。
我ながら重傷のようだ。

「よう!赤城!!どうした?また例の彼女のこと考えてたのか?」
生徒会室に入ってきた森が俺の背中を叩いた。
返事をする代わりに僕はため息をついた。
「なんか本当に重傷みたいだな。」
森は少し気の毒そうな顔をした。

「明日の会議は森が出席するんだっけ?」
僕は手を止め、森の方を見た。
「ああ、残念だったな。ひょっとしたら彼女に会えるかもしれないのに。」
森はまたニヤニヤした。
「彼女がその会議に出席するわけじゃないだろ。」
「でもさ、今までも偶然だったんだろ?また偶然会えるかもしれないじゃないか。」
そんな偶然がそうそうあるものか。
僕はまたパソコンに向き直った。
「そういえば、赤城ははね学との合同会議に出席したことなかったよな。他は大体みんな行ってるのに。ちょっと後で確認して来てやるよ。」
森は恩着せがましく言って、明日の資料の整理をはじめた。


また偶然彼女に会えたとして・・・。
僕は何を話せばいいんだろう。
今更連絡先なんて聞いて嫌な顔をされないだろうか・・・。
大体、あんなふうに向かいに座って一緒に食事をしたにもかかわらず聞けなかったことを聞けるとは思えない。

僕は、何がしたいんだろう。
自分がこんなに恋に臆病だったなんて知らなかった。


次の日の昼休み、森が慌てて言った。
「赤城!!やっぱりお前、リストから漏れてた!!今日お前行ってこいって!!」
「え?今日?これから?」
僕はびっくりして顔を上げた。
「ああ。今日の議題の件で話があるから急いで生徒会室に来てくれってさ。」

僕は嬉しさよりも困惑の方が大きかった。
そんなことを言われても心の準備なんてできていない。
いや、もちろん、会議に行くわけであって、彼女を探しに行くわけではないけれど・・・。

「いつまでもうじうじしてたって道は開けないぞ。行ってこいよ!健闘を祈る!!」
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、森はにやりと笑い、僕の背中を叩いた。


うじうじしてたって道は開けない・・・か・・・。
・・・・よし!
覚悟を決めるか。


僕は立ち上がった。

もう一度、彼女に会うことができたら。
今度こそ・・・。

-おわり-

本日も駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

恋を自覚したばかりの思春期の悩みってかわいくて好きです。
20代後半になってそういう悩みを相談されると「カマトトぶるのもいいかげんにしろよ」と言いたくなりますが・・・。

デイジーとの絡みが全くなくてすいません。


ちなみに、森くんははばチャvol.3の「ときめきGSライブラリー」に出てくる赤城君のお友達です。



昨日、軽くショックだったこと。

上の娘が「ママのパソコン(ニコ動のこと)でらきすたの歌とハルヒの歌聴きたいんだけど」と言った。

そんなもんどこで覚えてきたんだorz

なんでもテレビでCMやってたらしい。
「涼宮」と「憂鬱」は読めないため、「ハルヒ」ってアニメだと思っている。

ちなみに、下の娘はニコ動のことを「ニコニコニュース」と言う(そこだけ読めたらしい)



ちょっとうらやましかったこと。

うちの夫が仕事でコ○ミとカプ○ンと関わることになった。
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テーマ:乙女ゲー - ジャンル:ゲーム


コメント
( ゜∀゜)・∵. グハッ!!
みかさーーん!!愛してるーーーー!!
キャハ━━━━(#゚ロ゚#)━━━━ッ!!

( ゚∀゚)o彡°<赤城!赤城!赤城!!

デイジーが出てなくても全く問題ないですよ!!
'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ
ちょっと意地悪な赤城の萌えポイントまでおさえてるーー!
萌えたー!ニヤニヤしながら読んじゃいました!
・・・て、私に書いてくれたんですよ・・・ね・・・・?
違ったら恥ずかしすぎる・・・・_| ̄|○ il||li

もしよかったら、このSS頂けませんか?
そして・・・HPにUPさせて下さい!!
無理にとは言いませんが・・・・・ご検討下さい。


あ、ご主人・・・!!
コナ●とカ●コンに関わるお仕事されるんですねー!
確かにちょっと羨ましい・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:
[2009/07/04 09:12] URL | エリカ #- [ 編集 ]

>エリカさん
受け取ってくださってありがとうございます。
いや、もう、ほんとうにこんなんですいません。
お気に召していただけたなら光栄です。

こんなんでよければ使ってください。
そもそも以前いただいたイラストのお返しと思って書いたものなので。

そうなんですよー。
いや、ゲーム作ってるのは子会社だから関係ないって言えば関係ないんでしょうけど、ちょっとうらやましいです。
うちの夫は仕事でゲーム会社と関わること多いので、ちょっとうらやましいです。
[2009/07/04 10:03] URL | みか #- [ 編集 ]

みかさん、GJ!
相棒が赤城熱減少中ってときに、また素晴らしいものを投下しましたねwww
ええ、GJです!
そうそう!赤城ってこんな感じー!とサクサク読んでしまいました。

ええ、また例によって自分のブログのお返事もせずに来ちゃったことを許して下さい。
実は、みかさんのブログは携帯でいつも読んでおります。
コメントは携帯だと打ちにくいので、PCでガッと打ちたいんですよね。
なもんで、自重出来ませんでした。
ってことで、これから連コメします(笑)

思春期の悩みって萌えですよね。
もう、それしか考えられない!って感じで真っ直ぐで好きですwww

素敵なSSをありがとうございました。
おかげでわたしまで赤城熱が出てきましたよw
止まっていた赤城SSを仕上げますか~!!
[2009/07/06 18:58] URL | あくあ #GeIIq2NY [ 編集 ]

>あくあさん
こんな何もないところに優先して来てくださるなんて、ありがとうございます。
つ旦 粗茶ですが、どうぞ。

いいですよね~。
思春期の恋愛・・・。
姪たちの話とか聞いてても「くそう、あまずっぺぇ。今だけなんだから十分楽しんでおけよ。」とか思ったりします。
きもい叔母さんです。

赤城はタイプ的にはそんなに書きにくくはないと思うんですが、いかんせん出番が少ないので、どういうタイミングの話が一番いいか悩みました。
この間の佐伯デレ話もそうですが、恋を自覚したばかりってなんかいいですよね。
自分にはもう縁がないから余計に・・・。
娘たちが彼氏作ったら指をくわえて観察しようと今からもくろんでおります。

あくあさんの赤城SS楽しみにしてます~。
[2009/07/06 20:06] URL | みか #- [ 編集 ]


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