母は二次元に恋をする
様々な現実から目をそむける為の妄想ブログ
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らいだったりみかだったり

Author:らいだったりみかだったり
ドクターストップかかって現在断酒中。
鎖骨がきれいな眼鏡男子が好き(二次元に限る)。
よく勘違いされるが腐ではない。

好きなゲームはFEシリーズ、英雄伝説シリーズとかなんか色々。
最近は主にコミPo!でマンガ作って遊んでます。



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最近SSばっかり書いてるな
志波エロ話書くぜ書くぜ俺はやるぜ俺はやるぜとか言っていたんですが、どうやら私が書きたいのはエロじゃなくてSでした。

と、言うか、告白前のエロはタブーだし、でも、告白後だともう狂犬のやつは本当に歯止めが利かなくなりそうなので、それはそれでなぁ・・・。
乙女ゲーのエロってなかなか難しいものですね。


今回はみんなの小悪魔デイジーさんが、志波君にいじめられています。
そのため、デイジー視点です。

っつーわけで、エロは期待しないでください。
また、ネタが思いついたらちゃんとエロ話考えます。
志波視点で。

あくあさんの「エロ話は男性視点で書いた方が萌える」と言う意見に私も大賛成なので。



と、言うわけで、Sッ気のある志波おkな方のみどうぞ。



海が見える窓際の席で私は一人、ぼんやりしていた。

1学期末テストも終わり、羽ヶ崎学園の生徒たちは夏休みを目前に浮き足立っていた。
かくいう私も夏休みのことを考えると、自然と顔が緩んでしまう。

「なんや~。うれしそうな顔して。さては夏休み、志波やんとデートの約束でもしてるんか?」
気づくと親友の西本はるひが目の前にいた。
私は顔が熱くなった。


志波勝巳君は同じ野球部の部員で、2年生になって野球部に入部した。
誰よりも努力家で、練習熱心で、入って早々周りから期待されている。
無口で、あまり表情を表に出さないけれど、とても真面目でやさしい人だ。


「べ、別にそんなんじゃないよ。ただ、夏休み楽しみだなって思っただけで・・・。」
私は首を痛くなるほど振った。
はるひは何か言いたそうに含みのある笑みを見せた後、あっと声をあげ、持っていた雑誌を差し出した。
「これ、この間読みたいって言ってた雑誌。お勧めデートスポットの特集も載ってるし、志波やん誘ったらええんやない?」
はるひは私の対面に座ると、雑誌を広げた。


はるひは流行に敏感で、コスメ、スイーツ、洋服、デートスポットなど、流行のことにはとにかく詳しい。
私はそういうことに対してどうも疎いため、いつもはるひを頼ってしまう。


花火大会、海、遊園地のお化け屋敷やナイトパレード。
はるひの見せてくれた雑誌には夏休みのイベントがたくさん載っていた。
「うーん。でも、夏休みは合宿もあるし、部活が忙しくて誘えるかどうか・・・。」
私の言葉にはるひはにやりと笑った。
「合宿か~。1週間一緒にすごすことによって縮まる二人の距離・・・。確かにデートなんて誘う必要ないな~。」
「な!べ、別に遊びに行くわけじゃないんだからね!!」
私はムキになって大きな声を出してしまった。
はるひはそんな私を見てますます笑った。



8月第2月曜日。
今日から6日間、私がマネージャーを務める羽ヶ崎学園野球部は夏合宿だ。
部員たちは甲子園を目標に気合が入っている。

(張り切ってがんばろー!)
私も負けずに気合を入れた。
もちろん、私は選手じゃない。
だから、私のがんばりが勝敗につながるわけじゃないかもしれない。
でも、選手ががんばっているんだから、私もがんばらないと。
選手もマネージャーも一丸となってがんばってこそ、勝利がつかめるはずだもんね。

一人、ガッツポーズを取っていると、後ろから私を呼ぶ声がした。
振り返ると、志波君が立っていた。
「あ、志波君。勝負の合宿の開始だね。」
「・・・そうだな。普段以上に気合入れてやるつもりだ。」
志波君も気合十分のようだ。
「でも、無理は禁物だよ。怪我なんてもってのほか!だからね。」

志波君は努力家だ。
他の部員よりも遅く入ったからといって、誰よりもたくさん練習をしている。
でも、あまりにも練習量が多いから、時々心配になる。

「・・・・お前の方こそ、体調崩したりすんなよ。・・・・人のことで一生懸命になりすぎるところがあるからな、お前は。」
志波君は心配そうに私を見つめた。
「私は大丈夫!ありがとう、志波君。」
私が言うと、志波君は笑みを見せ、グラウンドに向かった。

(ようし、がんばるぞ!)
私はもう一度気合を入れた。



合宿5日目の夜。
とうとう明日は合宿最終日だ。
さすがに疲れてきたけど、最後だからって気を抜かないように、今日は早めに寝ないと。

お風呂から上がり、部屋に戻るところで志波君に声を掛けられた。
「あれ?志波君。どうしたの?」
志波君は言いずらそうに、いつもより小さい声で言った。
「・・・・今から、少し時間取れないか?」
「今から?大丈夫だけど。どうしたの?」
私は首をかしげた。
「・・・・・いや、明日で合宿も終わりだし・・・・。その辺、散歩でもどうかと思って・・・。」
意外なお誘いに私は少しドキドキした。
「う、うん。じゃあ、ちょっと荷物部屋に置いてくるね。」
「ああ、じゃあ、玄関で待ってる。」
私は志波君と別れ、急いで部屋に向かった。

せっかくの志波君からのお誘いなのに、私はジャージ姿だ。
おしゃれすることもできない。
私は荷物を部屋に置くと、急いで髪だけ整えて、玄関に向かった。

玄関に行くと、志波君が待っていた。
「お待たせ!」
息を切らして言うと、志波君はすまなそうな顔をした。
「悪かったな。急に誘ったりして。」
「ううん。全然。」
私は、首を振った。
「じゃあ、行くか。」
そう言って、志波君は外に出た。
私は志波君の後について行った。

月の光で、夜でも割と明るかった。
志波君は私に歩調を合わせ、やさしい目で私を見つめる。

志波君は、普段は無表情なのに、二人きりになると、こういう顔をする。
志波君のこういう表情に、私はいつもドキドキしてしまう。
同い年なのに、すごく大人っぽい、やさしい笑顔。
私は緊張していつもよりも饒舌になっていた。


明るいとは言っても、さすがに足元は暗い。
私は木の根につまづいた。
「きゃ!」
とっさに志波君が私を支えた。
「大丈夫か?」
「う、うん。ありがとう。」
私は志波君の胸に体をあずける形になった。
志波君の胸は鍛えているから当たり前だけど、すごく引き締まっていて、私はドキドキした。
「ご、ごめんね。」
そう言って、私は体を起こそうとした。
すると、志波君の手がしっかりと私の体をつかんで離さなかった。

「し、志波君?」
志波君は私を抱きしめ、唇が耳に当たる距離でささやいた。
「・・・・少しでいい。このまま・・・・。」
志波君の温かい吐息が耳にかかる。
私は鼓動が早くなり、体が熱くなっていった。

志波君は何も言わず、私を抱きしめたまま、私の髪をなでいていた。
それはひどく短い時間だったようにも、永遠のように長い時間だったようにも感じた。


志波君は髪から手を離すと、私の顔に触れた。
温かく、大きな手だった。
志波君は私の顔を上に向けた。
月明かりに照らされた志波君は真剣な顔をしていた。

志波君の顔が近づいてくる。
私は目を閉じた。
私の心臓は今にも爆発しそうだった。


程なくして、唇に暖かいものが触れた。





「・・・・続きは甲子園で優勝してからな。」
耳元で声がして、目を開けると、私の唇に触れていたのは志波君の指だった。
私は肩透かしを食らったような気がして、全身から力が抜けた。
ほっとしたような、がっかりしたような、複雑な気分だった。
志波君はそんな私を見て、ククッと小さく笑った。


「そろそろ戻るか。」
そう言って、志波君は私から体を離し、私の手をとった。
私は少しふらふらしていた。
「う、うん。」
私はまだ顔が熱かった。
志波君は私の手を引き、歩き出した。

今は誰にも顔を見られたくない。
どうか部屋に戻るまで誰にも会いませんように、と私は強く願った。



合宿最終日。
私は昨日のことがあって、よく眠れなかった。
まだ終わったわけじゃない。
気を抜かないでがんばらないと!

私が気合を入れなおしていると、後ろから聞きなれた声が私を呼んだ。
私の寝不足の原因、志波君だった。
私は昨日のことを思い出してしまい、志波君の顔をまともに見ることができなかった。
でも、志波君は昨日のことなど気にもしていないようだった。
「・・・お前のおかげでしっかり練習に打ち込めた。サンキュ。」
志波君はそう言うと、笑顔を見せて、グラウンドに向かって行った。

今日は志波君のおかげで集中できそうにないよ。
私はため息をついた。




新学期。
私は、昼休みにはるひと二人で屋上でお弁当を食べていた。
日差しはまだまだきついけれど、海から吹く風が気持ちよかった。

すると、志波君が通りかかった。
志波君は私に気づき、こちらに向かってきた。
「弁当、自分で作ったのか?」
志波君は私のお弁当を見て言った。

今日のお弁当は朝早くから作った自信作だ。
せっかくだし、志波君に食べてもらいたいな。

「うん。よかったら一つどうぞ。今日は結構がんばったんだよ。」
私が言うと、志波君はうれしそうな顔をした。
「ああ。せっかくだからもらおうか。」
私は唐揚げを一つ箸でつまんで志波君の方へ向けた。
「はい。あ~ん。」
合宿でドキドキさせられたお返しとばかりに私はにっこり笑った。
志波君は面食らったようだった。
さすがに人前でこんなことしたのは意地悪だったかな。
「へへ。冗談だよ。」と言って、私は箸を引っ込めようとしたところ、志波君はその腕をつかんだ。
志波君は私の目を見て一瞬笑い、そのまま箸を口に持っていき、一口で唐揚げを食べた。

「・・・・うまかった。ごちそうさん。」
そう言うと、志波君は私の腕を離し、背を向けて校舎内に入っていってしまった。
私は箸を持ったまま、呆然と志波君の後姿を見送った。

はっと気づき、はるひを見ると、ニヤニヤしながら私を見ていた。
私は耳まで熱くなった。
冗談でもあんなことしなきゃよかった。

やっぱり志波君にはかなわないな。
そう思いながら、私は志波君が口をつけた箸を見つめてため息をついた。


-終わり-


本日も駄文にお付き合いいただきありがとうございました。


いつも、大体最初の1文が思いついて、そこから妄想を膨らましていくのですが、今回は最後のシーンから書き始め、どんどん上に行くという、おかしな書き方をしました。


ところで。
合宿の料理イベントで、「惚れ直し・・・、いや、見直した。」という萌えセリフをデイジーはなぜスルーするのか。
耳鼻科行け、デイジー。
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テーマ:乙女ゲー - ジャンル:ゲーム


コメント
うひぃぃ~!!!
志波エロい
志波エロい
志波エロい
志波エロい…(エンドレス)

甲子園で優勝したら、本当に続きしてくれるのかな?!
っていうか、この約束のせいで優勝できなくなるんじゃないかな(笑)
[2009/07/05 22:14] URL | オタママ #WCSj23LI [ 編集 ]

>オタママちゃん
そりゃもう、やってくれるでしょうよ。
志波なら。
逆に甲子園で優勝しないと続きができないなら、すごいがんばってくれるような気がする。
理由はもちろん
志 波 だ か ら

読んでくれてありがとう~。
[2009/07/05 22:31] URL | みか #- [ 編集 ]

唇に指はエローーーイ!!!
ちょwwwwww みかさんwwwww
ただでさえエロい志波を更にエロくしましたねwww

いや、志波くん、よく我慢したなと褒めたいです(笑)
きっと、わたしが書く瑛だったらヤッてます、間違いなくw

みかさんとわたし、同じ考えです!
告白前のエロはおかしいですもんね。
かといって付き合ってる設定だとどうにもときメモっぽくなくなるんですよ。
完全にオリジナルにしたくないというか・・・
こんなところもみかさんと同じで嬉しいwww
だから共感できるところが多いんだなって思いました!

ご馳走様でした。
志波視点のエロに期待します(笑)
あ、いっそのこと卒業後ってのはどう?
[2009/07/06 19:12] URL | あくあ #GeIIq2NY [ 編集 ]

>あくあさん
そうなんですよね。
やっぱり、いくら悪女と罵られても、デイジーは純粋な女子高生なので、告白されてもいない男に足は開いちゃいけない心は開けないと思うんですよね。
だから告白前のエロは難しい。
が、告白後だと寸止めにするのが難しいorz
だって寸止めが好きだからwwwwwwwwww

前に書いた、佐伯の寸止めSSは、デイジーは「佐伯が一言好きだと言ってくれれば吝かではない」という感じにしたかったんです。
逆に志波はすごくデイジーを好きな態度があからさまなので、デイジーは迫られれば安心して受け入れられるのかなと思い、こんな話にしてみました。

志波は一応「甲子園」っていう夢を掲げているので、その夢がかなうまでは自重してくれるんじゃないかなぁという希望ですw
と、いうか、そこでやめちゃうことで志波の「余裕の態度」を強調したかったんですよwwwww
だって私の中で志波は超がつくほどのドSだからwwwwww

っつーかヤッちゃうってwwwwwwwwwwwwwwww
それじゃ乙女ゲーじゃなくなっちゃうwwwwwwwwww


卒業後の話は、一個考えているものがあるんですが、エロじゃなくてほのぼのなんですよねー。
個人的に志波にやってほしいっていうだけなんですけどね。

お読みいただきありがとうございます。
[2009/07/06 20:34] URL | みか #- [ 編集 ]


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